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寒い日にピッタリ! 体が温まるホットワインの作り方

寒い時期に人気のホットワイン。一度飲んでみたいけれど「作り方が分からない・・・」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんな方に向けて、メルシャン株式会社・マーケティング部の長尾綾子さんに、ホットワインの魅力やおすすめの作り方を伺いました。ホットワインに合うおつまみレシピもご紹介しているので、ぜひお家でホットワインを楽しんでみてください!

最終更新日:2023.12.27

目 次

ホットワインをお家で楽しもう!

ホットワイン

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寒い日にぴったりなホットワイン。ホットワインを飲んでみたいけれど「作り方が分からない・・・」「ただワインを温めるだけでいいの?」とお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんな方に向けて、メルシャン株式会社・マーケティング部でワインの商品開発に携わっていらっしゃる長尾綾子さんにホットワインの魅力やおすすめの作り方を伺いました。

ホットワインと相性の良い、おすすめの食材を使ったおつまみレシピもご紹介しているので、ぜひお家でホットワインを楽しむときの参考にしてみてくださいね。

ホットワインとは?

クリスマスマーケットでホットワインを楽しむ人々

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「ホットワイン」とは、ワインにシナモンやフルーツ、はちみつなどの甘味を加えた温かい飲み物のことです。

長尾さん「ヨーロッパでは中世からホットワインが親しまれていて、とても日常的な飲み物です。寒い時期のホームパーティーで用意されたり、ヨーロッパ各国で開催されるクリスマスマーケットで主役となる飲み物として販売されていたりします」

ヨーロッパでは、寒い時期に体を温める飲み物として親しまれているそう。日本でも、10~15年前からお店やクリスマスマーケットでホットワインを見掛けることが多くなってきましたよね。

ホットワインの魅力

ホットワイン

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寒い時期に人気のホットワインですが、どのようなところが人気なのでしょうか。長尾さんにホットワインの魅力を4つ教えていただきました。

【ホットワインの魅力1】自由にアレンジができる

長尾さん「ホットワインは自分好みに、簡単にアレンジできることが魅力の一つです。ワインの渋みが苦手という方も、アレンジ次第で渋みを抑えたり、甘みを足すことで飲みやすくすることができます」

お好みのアレンジを探すことも、ホットワインを作る時の楽しみになりますね。

【ホットワインの魅力2】飲みやすい味わいに変化する

長尾さん「ワインを温めると風味や味わいにも変化があるため、通常のワインよりも気軽に楽しんでいただけます」

また、温めることで風味や味わいにも変化があるのだとか。
長尾さん「温めることで香りがより華やかになり、渋みが減ってまろやかな口当たりになります」

ワインが本来持っている香りを引き立たせつつ、まろやかな味わいになるため、今までワインが苦手だった方にもお試しいただける飲み方ですね。

【ホットワインの魅力3】体が温まる

「温かい飲み物にアルコールが入っていることもあり、寒い時期にも芯から体を温めることができます」と長尾さん。寒い外から帰ってきたときなどに、ぜひ飲みたいですね。

長尾さん「体を温めるとともに、ワインには体にうれしいポリフェノールがたっぷり含まれているのもうれしいポイントです」

体を温めつつ、体に良い成分を取ることができるのはうれしいですね。

【ホットワインの魅力4】一つのワインで二度楽しめる

長尾さん「ワインはボトルで販売されていることが多く、飲み切れず残してしまうことはありませんか? そんなときは、余ったものをホットワインにすることで、同じワインを二度楽しむことができます」

飲み切れなかったワインを有効活用できるだけでなく、同じワインの新たなおいしさも見つけることができるのはとても魅力的です。

ホットワインに向いているワインとは?

白ワインで作ったホットワインのイメージ

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赤ワインの印象があるホットワインですが、実は白ワインやスパークリングワインの一つであるシードルもホットワインに向いているのだそう。

長尾さん「ホットワインに向いているワインとして共通しているのは、スパイスやはちみつなどと相性の良い、果実感が強いワインであることです。逆にホットワインに向かないワインは、酸味の強いワインです。酸味の強いものに熱を加えてしまうと、より酸味が強まり苦みが増してしまいます」

次に、ホットワインに向いている「赤ワイン」「白ワイン」「シードル」の3つを取り上げて、ホットワインにしたときの味の特長などをご紹介します。ぜひ自分のお気に入りのワインを探してみてくださいね。

【ホットワインにおすすめ】赤ワイン

ボン・ルージュ 6%

「ボン・ルージュ 6%」メルシャン株式会社
通常の赤ワインのアルコール度数11%~12%の半分程度の低アルコールでありながらも、ブドウの濃厚な味わいが楽しめます。

赤ワインでホットワインを作る場合のポイントについて、長尾さんは次のように教えてくれました。

長尾さん「赤ワインをホットワインにするときは、果実感の感じられるものを選ぶのがおすすめです。アルコール度数が低いものを選ぶと、飲むときのハードルが下がり、気軽に楽しめます。また、赤ワインをホットワインにすると、渋みが減りコクが出てきます。他のワインと比べてより華やかな香りが際立つのも特長です」

ホットワインといえば赤ワイン、というイメージをお持ちの方も多いのでは。ホットワインにした時の香りを、ぜひ楽しんでみたいですね。

【ホットワインにおすすめ】白ワイン

「ビストロ すっきり白」

「ビストロ すっきり白」メルシャン株式会社
すっきりとした果実感を楽しめるワイン。お手頃な値段なので、失敗を恐れることなくホットワイン作りに挑戦できます。

長尾さん「白ワインをホットワインにしたときは、柑橘系のフレッシュな味わいがより引き出され、ジューシーさが増します。赤ワインと比べて甘さが控えめですっきり飲めるのが特長です。選ぶときには、白ワインでも果実感を楽しめるものを選ぶのがよいですね」

さっぱりとしたホットワインを飲みたいときは、白ワインを選ぶとよいですね。

【ホットワインにおすすめ】シードル

「おいしい酸化防止剤無添加ワイン シードル」

「おいしい酸化防止剤無添加ワイン シードル」メルシャン株式会社
通常のワインには酸化防止剤が含まれていますが、こちらは酸化防止剤を添加せずに、りんご果汁100%※を使用し、りんごのフルーティなおいしさが楽しめます。(※使用果汁として)

長尾さん「シードルをホットワインにすると、りんごの甘味が引き出され、まるでアップルパイのような、ほっとくつろげるような味わいになるのが特長です。また、ホットワインにすることで、シードルの発泡感を程よく味わうことができます。シードルを選ぶ場合はりんごの甘味が感じられるものがよいですね。

シードルのように炭酸の入っているワインもホットワインに合うのは意外ですね。りんごは日本人になじみのある果物なので、ホットワインにしても親しみやすそうです。

ホットワインの作り方

ホットワインを作るイメージ

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それぞれのホットワインの味の特長を押さえた後は、簡単にできるホットワインの作り方をご紹介します。おいしいホットワインの作り方のコツを押さえて、充実したおうち時間を過ごしましょう!

(ホットワインは沸騰させると煮詰まり過ぎてしまったり、アルコールが飛び過ぎてしまうため、沸騰直前まで温めるのがおすすめです)

【赤ワインのホットワインレシピ】オレンジジュースアレンジ

赤ワインを使ったホットワインのアレンジ

メルシャン株式会社

今回は初めての方でも手軽にできる、という点からオレンジジュースを使用したレシピをご紹介します。オレンジそのものがおうちにある方は、オレンジを絞ったり、スライスして皮ごと入れるのも味わいが変わっておすすめなんだそうですよ。

長尾さん「オレンジジュースは赤ワインと相性が良く、ホットワインのアレンジにぴったりです。オレンジが加わることで、赤ワインに苦手意識のある方でも飲みやすい口当たりになります」

【準備するもの】
・鍋
・赤ワイン
・オレンジジュース
・シナモン(お好みで)

【手順】
1.赤ワイン、オレンジジュースを2:1の割合で鍋に入れる。

2.お好みでシナモンを入れ火にかける。

3.沸騰直前まで温めれば出来上がり。

長尾さん「オレンジジュースの他にも、マーマレードジャムなどを入れてみてもおいしいですよ。果物や甘味のあるものと相性が良いので、ぜひ試してみてくださいね」

また、赤ワインはショウガを使ったアレンジもおすすめ。
長尾さん「赤ワインにチューブのショウガとはちみつを入れるアレンジも、個人的にとてもおすすめです。ショウガの力で、寒い日にも芯から温まりますよ」

【白ワインのホットワインレシピ】レモンアレンジ

白ワインを使ったホットワインのアレンジ

メルシャン株式会社

長尾さん「白ワインは柑橘系の味わいをもっているので、その味わいと相性の良いレモンのアレンジがおすすめです。フレッシュで爽やかな味わいになりますよ」

【準備するもの】
・鍋
・白ワイン
・レモン汁
・はちみつ

【手順】
1.白ワインが入っている鍋にレモン汁をひと回し程度入れる。

2.はちみつを適量入れ、火にかける。

3.沸騰直前まで温めれば出来上がり。

長尾さん「レモンのフレッシュさをより楽しみたい方は、赤ワインを温めた後にレモンを入れるとよいですよ」

レモン汁は、市販のボトルに入ったものでも十分に楽しめるとのこと。おうちにあるもので手軽に試してみてくださいね。

【シードルのホットワインレシピ】りんごアレンジ

シードルを使ったホットワインのアレンジ

メルシャン株式会社

長尾さん「シードルのホットワインはりんごを使ったアレンジがおすすめです。さらに果実感が増して、甘いものが苦手な方でもおいしく頂けますよ」

【準備するもの】
・鍋
・シードル
・スライスしたりんご
・シナモン

【手順】
1.鍋にシードル、スライスしたりんご、シナモンを入れて火にかける。

2.火をかけ沸騰直前まで温めれば出来上がり。

長尾さん「デザート感覚で楽しみたい方は追加ではちみつを入れてみてください。よりアップルパイの風味に近づきます」

アップルパイ風味のホットワイン、おいしそうですよね! 甘いものがお好きな方は、はちみつを入れたアレンジもぜひお試しください。

ホットワインに合うおつまみレシピ

さまざまな食材

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ホットワインを作ったら、おいしいおつまみも一緒に楽しみたいですよね。ホットワインにはどのようなおつまみが合うのでしょうか。

長尾さん「ホットワインはお肉の甘味のある肉汁との相性が良いですよ。お肉がワインの果実由来のおいしさを引き出してくれます。例えばミートソースを使ったお肉料理や、ローストポーク、タリアータなど、お肉本来の味が楽しめるものがよいですね」

ホットワインにしても、お肉との相性は抜群なのですね。
また、野菜だとどのようなものが合うのでしょうか?

長尾さん「野菜でいうと、どのワインも旬のお野菜と合わせるのがおすすめです。旬のものは野菜の甘味が最大限に引き出されているので、ホットワインが素材本来の味を引き立たせてくれます」

お肉でも野菜でも共通しているものは、素材本来の味を引き出せるような料理が合うのだそうです。

ここからは、長尾さんおすすめの料理やおつまみ・デザートレシピをご紹介!
よりおいしくホットワインを楽しみましょう。

【おすすめレシピ1】ローストポーク

ローストポーク

TOKYO GAS

ホットワインと相性が良いと教えていただいたローストポーク。ホームパーティーなどにもうってつけの一品ですよね。こちらのレシピは、作り方を分かりやすく動画でも解説しているので、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

【おすすめレシピ2】バーニャカウダ

バーニャカウダ

TOKYO GAS

長尾さんにホットワインは旬の野菜にも合うと教えていただきました。そこで、旬の野菜を使ってバーニャカウダを作ってみるのはいかがでしょうか。グリルで焼くだけで簡単にできるレシピなので「献立に野菜が足りないな・・・」というときにもおすすめです。

【おすすめレシピ3】スチームチーズケーキ

スチームチーズケーキ

TOKYO GAS

長尾さん「しっかりしたコクやうまみのあるチーズケーキのようなデザートもおすすめです」
大人のおやつにもぴったりな濃厚チーズケーキ。お菓子作り初心者の方でも簡単なレシピなので、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

おわりに

ホットワインの魅力や作り方について、メルシャン株式会社マーケティング部の長尾綾子さんにお話を伺いました。「ワインを飲んでいただくきっかけとして、ぜひホットワインを作っていただきたいです」と長尾さん。ワインが苦手な方でもホットワインにしてみることで、ワインのおいしさに目覚めることもあるそう。この機会に、おいしいホットワインをおうち時間に楽しんでみてはいかがでしょうか。

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料理用ワインと普通のワインの違いって何? ワインの効果とは?

ワイン

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  • この記事取材先プロフィール

    メルシャン株式会社

    メルシャン株式会社

    マーケティング部 国産グループ 長尾 綾子さん

    「ワインのおいしい未来をつくる。」というワイン事業スローガンのもと、メルシャンの社名のもつ「感謝」の通り、社会や自然の恵みに対しての「感謝」、お客様への「感謝」の想いを大切に、こころ豊かな社会の実現に向けた企業活動を実践しています。

    メルシャン株式会社

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コピーされました

公開日:2022.2.21

最終更新日:2023.12.27

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