洗い物を減らす方法は
洗い物を減らすコツは大きく2つあります。
一つ目は「調理の段階で使う道具を減らす」、二つ目は「食卓に並べる食器を減らす」ということですね。
この2つの項目を探っていくと、洗い物を減らすヒントが見つかりそうです。
さっそくご紹介しましょう。
【洗い物を減らすコツ】 調理の段階で使う道具を減らす
まず、調理の段階で使う道具を減らす工夫をすると洗い物も減らすことができますね。
どんな道具は使わずに済むのでしょうか。
調理中によく使う、まな板、ボウル、鍋の使用を工夫して減らすと洗い物も減りそうです。
【洗い物を減らすコツ1】牛乳パックをまな板代わりに
牛乳パックを切り開き、よく洗い乾かしたものを使い捨てのまな板代わりにしてみましょう。
肉や魚など汚れやニオイの付きやすいものは、この牛乳パックまな板として使うと便利です。
【洗い物を減らすコツ2】キッチンバサミを活用
キッチンばさみがあれば、洗い物も少なく済んだり、まな板の移り臭を防ぐことができたりとっても便利です。
野菜や肉をキッチンバサミで切りながら、お鍋にそのまま投入すると、まな板の使用を省ける料理もありそうですね。
キッチンバサミの用途は幅広く、料理だけでなく災害時なども重宝します。キッチンバサミを使いこなせば、料理の面倒な下ごしらえも大幅に効率アップできることも。
【洗い物を減らすコツ3】パンや油揚げは袋の上から切る
パン屋さんで買ったビニール袋に入ったパンや、袋入りの菓子パン、また、油揚げも袋の上から切ると、まな板や包丁もよごれなくて便利です。しかも綺麗に切れますよ。ぜひお試しを。
【洗い物を減らすコツ4】食品トレーを活用
調味料や食材同士を混ぜるとき、ボウルのかわりに、食品トレーなどを利用するのもおすすめです。ちょっと調味料をふりかけるだけなら食品トレー内で済ませてしまいましょう。ボウルは大きいので洗わずに済むと嬉しいですよね。
【洗い物を減らすコツ5】ポリ袋をボウル代わりに
食品を洗いたい時、食材と水を入れて軽く揉めば少量の水で洗うことができます。
また、食品を混ぜあわせたい時にもポリ袋に食品を入れて混ぜることが可能です。
キッチン用品の中でもおなじみのポリ袋。普段の料理時に活用されている方も多いかもしれませんが、実は、防災グッズとしてもおむつやお鍋、お皿代わりにとさまざまな用途に使えるんですよ。以下の記事も参考にしてくださいね。
災害時に活躍! ポリ袋と湯煎で作る「お湯ポチャレシピ(R)」とは?
【洗い物を減らすコツ6】そのまま保存可能な容器で調理する
常備菜などはお鍋で作ってから容器に移して保存という人が多いのでは?
耐熱皿やホーロー容器など直火で使える容器であれば、最初から直火やオーブンで調理でき、そのまま保存まで一つで済んでしまいますね。洗い物を減らす手段になりますよ。
【洗い物を減らすコツ】食卓に並べる食器を減らす
洗い物を減らす二つ目のコツは食卓で使う食器を減らすこと。
【洗い物を減らすコツ7】ワンプレートでの盛り付け
毎食、というのは難しいかもしれませんが、特に忙しい朝食や、軽く済ませたい昼食などで、ワンプレートの盛り付けをしてみるのはいかがでしょうか?
カフェ風の盛り付けを参考にしつつ、彩りに気をつけた盛り付けをするとワンプレートでも美味しそうにおしゃれに仕上がり、1皿でも食卓は充実できそうですね。
【洗い物を減らすコツ8】丼物メニューにする
ワンプレートの他に、丼物メニューも洗い物が丼一つで済むのでおすすめです。
週の後半、ちょっと洗い物が疲れてきたなぁという時のメニューにもいいですね。
【洗い物を減らすコツ9】使い捨ての食器を使う
どうしても疲れた! という時は紙皿や紙コップに頼る方法もあります。エコの観点からは良くないかもしれませんが、たまになら、パーティーやアウトドアのような気分にもなってお子さんも楽しめるかもしれませんよ。
最近は、雑貨店や100円ショップなどでも、かわいい模様の紙皿も販売されています。ちょっと気分を変えつつ、洗い物からも開放されるというのは良い方法かもしれませんね。
【洗い物を減らすコツ10】お鍋もグリルもお皿も汚れない「ホイル焼き」
食材などをアルミホイルで包んだりのせたりしてグリルに入れて、加熱してほっておくだけ! お鍋も使わず、グリルも汚れないので、後片付けだってラクちんの「ホイル焼き」。ぜひ、忙しいママたちに活用してほしい調理法です。
ミニカップで作ればお弁当にもそのまま入れられます。
【ほっとくだけ&洗い物も少ない】グリルで簡単「ホイル焼き」レシピ6選
夕食のおかずと、簡単にできちゃうお菓子の「ホイル焼き」レシピを下記の記事でご紹介しています。ぜひ参考にしてくださいね。
洗い物少ない! グリルで簡単「ホイル焼き」レシピまとめ
ホイル焼きは最新のガスコンロで!
最新のガスコンロには、料理を強力にサポートする便利機能が満載です。
自動で火加減を調整する揚げ物・焼き物に便利な「温度調節」機能や、ボタン一つでガス火炊きのご飯が炊き上がる「自動炊飯」機能。お湯が沸いたり、設定した時間になると消火する「湯わかし」や「コンロタイマー」機能など、「ガスコンロ」には調理をサポートする機能がたくさんあります。(※)
また、“魚を焼く”イメージの強い「グリル」ですが、実は肉や野菜料理、トーストやピザ、揚げもののあたため直しにも使える万能調理器です。
専用容器対応のグリルでは、手軽にオーブン料理も楽しめますよ。(※)
ガスコンロで「おいしい」をもっと簡単に! レパートリーをグンと増やしましょう!
(※)搭載機能や機能名は機種によって異なります。
おわりに
洗い物を減らす方法は、「調理の段階で使うものを減らす」「食卓に並べる食器を減らす」という大きく二通りの方法がありましたね。
みなさんも洗い物を減らす方法を実践して、少しでも時間を有効活用をできるといいですね。