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日頃からの実践が大事! 鍋一つで「防災・缶詰活用レシピ」

災害が起こった時など、落ち着いて行動できるように準備をしておくことはとても大切です。ストック食材(缶詰)を上手に使って、日頃からも、災害時も鍋やフライパンひとつでできる防災レシピをご紹介します。管理栄養士など食の専門家によるレシピです。美味しく料理を作れるコツ・作り方をぜひお試しください。【レシピ出典:東京ガス 食情報センター】

最終更新日:2024.9.25

目 次

新しい備蓄法と防災レシピ

災害時用に長期保存可能な特別なものを備蓄しておくのではなく、いつも使えるストック食材を多めに購入し、食べた分だけ買い足していく、新しい備蓄法「ローリングストック法」が注目されています。

日頃からそのストック食材での調理を経験しておけば、災害時でも「慣れた味」の食事がとれるので安心です。また、食べた分だけ補充するので、いざという時に消費期限切れの心配もありません。

ストック食材(缶詰)を上手に使って、日頃からも、災害時も鍋やフライパンひとつでできるレシピをご紹介します。

【防災レシピ】ツナ&トマト缶詰で「簡単! フライパンdeパスタ」

【防災レシピ】アサリ水煮缶詰めで「お好み焼き」

【防災レシピ】サケ水煮缶詰で「フライパンホイル焼き〜ちゃんちゃん焼き風〜」

【防災レシピ】スパム缶詰で「スパムと野菜のみそ汁」

【災害時も】お鍋一つで簡単に美味しく作れる! 「白米の炊き方」

鍋にお米2合と430mlの水を加えて、30分から1時間漬けます。
10分くらい中火につけて沸騰させ、沸騰したら弱火で15分加熱します。
火を止め、10分ほど蒸らします。

覚えておくと便利です。

【災害時も簡単】お湯を注ぐだけの「春雨わかめスープ」

カップに、春雨と乾そうわかめを入れ、中華スープの素と塩・醤油を少々入れ、お湯を注いだら完成。コーンや万能ネギ、ごま油もあるとさらにおいしくなります。

おわりに

日頃から、非常時に備えて確認・訓練をしておくことは、いざという時落ち着いた行動を取るためにとても大切なことです。この機会にぜひ、下記の地震の時のガスの対処法も確認しておきましょう。

あわせて読みたい

【注目の備蓄法】食べながら備える&消費期限切れも防ぐ!「ローリングストック法」とは?

【最初に何をすべき? 】「地震」の時の【ガス】の対処法

「あれ、ガスがつかない! 」地震で止まった「ガス」を自分で復帰させる方法

ガスコンロ(グリルを含む)・ガスオーブン使用時のお願い

おわりに

デリシア調理イメージ

今回ご紹介したレシピは「ガスコンロ」(ピピッとコンロ)の便利機能などを活用した簡単レシピです。
 
自動で火加減を調整する揚げ物・焼き物に便利な「温度調節」機能や、ボタン一つでガス火炊きのご飯が炊き上がる「自動炊飯」機能。お湯が沸いたり、設定した時間になると消火する「湯わかし」や「コンロタイマー」機能など、「ガスコンロ」には調理をサポートする機能がたくさんあります。(※)
 
また、“魚を焼く”イメージの強い「グリル」ですが、実は肉や野菜料理、トーストやピザ、揚げもののあたため直しにも使える万能調理器です。
専用容器対応のグリルでは、手軽にオーブン料理も楽しめますよ。(※)
 
ガスコンロで「おいしい」をもっと簡単に! レパートリーをグンと増やしましょう!
(※)搭載機能や機能名は機種によって異なります。

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公開日:2016.8.26

最終更新日:2024.9.25

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