「あれ、ガスがつかない! 」地震で止まった「ガス」を自分で復帰させる方法

各ご家庭に設置されているガスメーターは、震度5程度以上の地震やガスの異常流出を感知すると、ガス供給を自動的に遮断するようになっています。

しかし、その後ガス臭くなく異常が無いようであれば、ご自身でガスの復帰をすることが可能です。

ご自宅のガスメーターの場所は事前に確認しておきましょう。

戸建て住宅･･･屋外、玄関付近の外壁

集合住宅1･･･玄関先や共用廊下のメーターボックス内

集合住宅2･･･外に複数並列設置（各部屋番号のシールが貼ってあります）

ガスが止まり、ガスメーターの赤ランプが点滅していたら、以下の手順で復帰させましょう。ガス漏れなど、異常がない場合は、復帰してガスが使えるようになります。

ランプの点滅が消えていたら、ガスは使用可能です。変わらない時はもう一度1からやり直してください。

それでも使用ができない時は、【お使いのガス会社】へ連絡してください。

いかがでしたか。普段あまり操作はしないガスメーターを触るのは緊張しますね。でも正しい手順で操作をすれば、ご自身でも簡単にガスの復帰は可能です。

※お使いのガスメーターの種類によって、遮断の基準、ボタンの位置や操作が異なります。
詳しくは【お使いのガス会社】のホームページなどをご確認下さい。

ガスの復帰手順は、以下の東京ガスネットワークのサイトでも詳しくご紹介してます。動画もご用意しておりますので、詳しくはこちらをご覧ください。