使う前、使った後はどうする? 料理の刷毛の手入れ方法とは?
![クロワッサンを作る](https://uchi-images.tokyo-gas.co.jp/uploads/topic_item/image/89102/MIGRATEDIMAGE-topic_item-89102-pixta_23784894_S-medium.jpg)
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使う前の手入れとは?
一度水またはお湯で軽く湿らせてから使用します。水にぬらすと使いやすくなり、また汚れが落としやすくなります。
使い終わった後の手入れ方法とは?
![刷毛を乾かす](https://uchi-images.tokyo-gas.co.jp/uploads/topic_item/image/89084/MIGRATEDIMAGE-topic_item-89084-retina_6c0fd2ea46cf04582e47a09f53e32e2b-medium.jpg)
台所用中性洗剤を使い、手でもみほぐして洗います。粉を使った後のものは一度水の中で軽く振り洗いしてから、台所用中性洗剤で洗います。
また、寒天など固まってしまったものは湯につけてふやかします。
乾かすときは必ず陰干しにし、完全に乾燥させてからしまいます。
シリコン? 獣毛? 料理の刷毛の種類と選び方
![とうもろこしに刷毛で塗る](https://uchi-images.tokyo-gas.co.jp/uploads/topic_item/image/89498/MIGRATEDIMAGE-topic_item-89498-pixta_16669100_S-medium.jpg)
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![刷毛の材質と特徴](https://uchi-images.tokyo-gas.co.jp/uploads/topic_item/image/89080/MIGRATEDIMAGE-topic_item-89080-retina_ae182c94f21b26d4ea5a558bc14f6768-medium.png)
用途に合わせて、コシのしっかりした柔軟性に富んだものを選びます。毛先がそろっているもの、つけ根がしっかりしていて、毛の抜けないのがよいでしょう。できれば油もの、粉もの、水もの専用の3種類を用意し、使い分けたいものです。毛足の長さは1~4cmくらいですが、3~3.5cmが一般的です。毛幅は3~9.5cmまで1.5cm刻みにあります。
![シリコン素材の料理の刷毛](https://uchi-images.tokyo-gas.co.jp/uploads/topic_item/image/89104/MIGRATEDIMAGE-topic_item-89104-pixta_23012065_S-medium.jpg)
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スポンジにシロップを打ったり、ドリュールやたれを塗ったりするときに使う刷毛は、平刷毛と丸刷毛の2種類。毛の材質は獣毛(馬、山羊)、植物繊維、合成繊維などがあります。毛の色は白と茶の2色、堅さと無関係ですので、用途と好みで使い分けます。
おわりに
あると便利な刷毛。材質と材料の相性により、上手に使い分けるといいですね。
出典 : 東京ガス「食」情報センター企画「料理道具100%活用百科」