紙袋の活用術とは?【手提げだけではもったいない!?】
お買い物の度につい増えがちな紙袋。
捨てるのはもったいないと思いつつ、ただ取っておくだけになってしまっていませんか? せっかくなら上手に、また自宅でも活用したいところ。
紙袋は、
・整理整頓
・インテリア
・配送用個別包装
などに活用できるんです。早速「紙袋の活用術」を詳しく見ていきましょう。
紙袋の活用術【整理整頓】
しっかりした作りの紙袋は整理整頓にも最適です。紙なので簡単に加工でき、不要になったら処分できます。
まず、基本の紙袋ボックスを作る方法をご紹介します。
紙袋の収納ボックスの作り方
1, 紙袋の取っ手を切ります。
2, 上の写真の様に、お好みの深さになるように、内側に折り込んで箱を作ります。
【作り方のポイント】
余分な部分は切ってしまうより、内側に折り込みましょう。補強にもなり、切る手間がなく簡単なのでオススメです。
それではさっそく具体的な活用術を見ていきましょう。
活用術:土付き野菜のストック箱として
紙袋は通気性が良いので、野菜をストックするのにもおススメです。
じゃがいもやたまねぎなど、土付き野菜をストックする場所として活用するのはいかがでしょうか? 汚れたらそのまま捨てて、取り替えられるのも便利ですね。
活用術:キッチンツールの整理整頓にも
写真のようにステンレスのカゴなどに入れて、中身の目隠しに使用するのもおすすめです。
お弁当グッズや調味料など、台所用品をそのままカゴに入れると、見た目がごちゃごちゃな印象になりがちです。そんな時は、カゴの中に紙袋を敷いて、目隠ししてしまいましょう。
カゴがいくつかある場合には、紙袋の色を統一すると更にスッキリとした印象になります。
逆に種類ごとに紙袋で色分けしても、目印になって便利です。
活用術:細々とした子供の衣類の仕分けに
紙袋で箱を何個か作ったら、引き出し収納の仕切り箱として利用するのもおすすめです。
紙袋底面の面積の違うものをうまく組み合わせて、かさばるもの、細々したものなどが分けられるので便利です。
引き出しの整理整頓ができれば、何がどこにあるのか一目瞭然。お子さんにもわかりやすく、これをきっかけに自ら進んで洋服の管理をしてくれるようになるといいですね。
紙袋の活用術【インテリア】
素材がしっかりしていたり、色柄のかわいい紙袋は玄関やリビングのちょっとした物入れに活用するのも良いですね。
活用術:小物が増えがちな玄関に
ポケットティッシュなど、お出かけの際に忘れがちな小物を玄関先にまとめて入れておきましょう。その際、そのまま置いておくのではなく、紙袋や紙袋で作った収納ボックスに入れておくと、乱雑な印象を避けられます。
小さなお子さんのいるご家庭なら、オムツやウェットティッシュ、保険証など、出がけに忘れがちなグッズ類を玄関にストックしておけば、忘れ物がなくなりそうですね。
紙袋の活用術【包装、カバーなどに】
最近はフリマアプリやネットオークションを活用する方も多いですよね。
紙袋は、商品を配送する際、包装にも活用できます。状態の良いものや、柄のきれいな紙袋などは取っておいて、包装に活用してみましょう。
また、紙袋はキレイに開けば、大きな紙としてさまざまなものに作り変えることができます。お好みの柄の紙袋がある場合、ブックカバーやトイレットペーパーカバーとして活用するのもオススメです。
おわりに
いかがでしたか?
紙袋の活用術についてご紹介いたしました。
「なんとなくとっておく」から「活用するためにとっておく」となると良いですね。
紙袋ボックスは簡単につくれますので、ぜひチャレンジしてみてください。