2人暮らしでの平均的な電気代、ガス代、水道代とは?
年間収入五分位・世帯人員別1世帯当たり年平均1か月間の消費支出(2人以上の世帯)
2人暮らしの平均水道光熱費(2019年)を示したのが上の表です。2人暮らしの水道光熱費の平均は大体2万円であることが分かります。
夫婦2人暮らしの電気代・ガス代・水道代を抑える節約術
平均の水道光熱費より高くても安くても、どちらにしても費用を抑えられるなら抑えたいですよね。2人暮らしの水道光熱費を抑える節約術を5つご紹介します。
【夫婦の電気代・ガス代・水道代節約術】お風呂? シャワー?
1分間のシャワーは約10リットル。20分程度シャワーを使用すると、お湯の量は200ℓで浴槽1杯分になります。シャワー使用時間が20分を超える場合や、複数の人が入浴する場合は、お湯を張った方がお得ということになります。
お風呂に浸かることでリラックス効果なども期待できるので、さらにお得な気分になりますね。
【夫婦の電気代・ガス代・水道代節約術】シャワーを1分短く!
シャワーは出しっぱなしにしがちですが、1分シャワー時間を短くするだけで省エネになります。こまめにお湯を止める習慣をつけることが大切です。
1日1回1分シャワー時間を短くするだけで、なんと年間の約4,495円もお得になります。
※シャワー湯量10L/分としてシャワーを5分流した場合と6分流した場合、4人分で算出
家族で実施したら、大きな節約になりそうです。
【夫婦の電気代・ガス代・水道代節約術】炊飯器の保温機能をできるだけ使わない
なるべく保温時間を短くすることが省エネになります。
ご飯はその都度炊いた方が省エネで、年間3,207円節約できます。
【夫婦の電気代・ガス代・水道代節約術】1日1時間テレビを消す
テレビをなんとなくつけていることってありますよね。1日1時間でもテレビを消すと省エネになります。年間で約445円の差に。
テレビをつけている時間を1時間短くし、2人で今日あったことなどを話す時間にしてみてはいかがですか? お互いの変化などに気付きやすく、より気遣える関係を築けるかも。
【夫婦の電気代・ガス代・水道代節約術】エアコンの設定温度を変える
夏場、寝るときは日中よりも気温が下がるので、夜間の冷房は必要なときだけつけるようにすると省エネです。年間約2,542円を節約できます。※エアコンの運転時間を17時間/日から9時間/日に短くした場合
冬の暖房の推奨設定温度は20℃ですが、実際は高くなりがち。暖房の設定温度を22℃から20℃にするだけで、年間約4,167円の省エネになります。※使用時間は9時間/日で計算
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※2 東京電力エナジーパートナー株式会社の電気料金プラン「スタンダードS/L」と比較して、kWhあたりの単価において1円以上の差がないことを指します。なお、燃料費調整額に上限価格を設けておりません。これにより、燃料費の高騰によって上限を設けている他社の料金プランと比べ、高くなる場合があります。
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おわりに
今回は、気になる夫婦2人暮らしの平均水道光熱費と、その費用を抑える節約術5つをご紹介しました。普段の少しの工夫で水道光熱費を抑えることができるので、一度試してみてくださいね。
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