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コンロ

タイパ良すぎ!? キッチンの掃除はプロの業者に任せたら「隅々までキレイ」を実感

「年末あんなに掃除したのにもうコンロがドロドロ・・・」「気付いたらシンクにウロコ汚れが・・・」。キッチンが汚れるのは料理を頑張っている証拠。でもキッチンを毎日ピカピカに磨き上げるには時間と気合が必要です。忙しくてキッチン掃除に手が回らないと感じているなら、プロの掃除を体験してみませんか? 今回は東京ガスのハウスクリーニングで生まれ変わったように美しくなるキッチンの様子をご紹介します。

最終更新日:2025.3.31

目 次

「コンロやシンクはサボりがち・・・」なキッチン掃除、外注したらどこまでキレイになる?

コンロ掃除

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今回、東京ガスのハウスクリーニングによるキッチン掃除の現場を取材させていただいたのは、マンション住まいのMさんご一家。ご夫婦と男の子のお子さん2人がいる4人家族です。定期的にレンジフードの掃除で東京ガスのハウスクリーニングを利用しているMさんは今回、追加でキッチン掃除も依頼したそう。

食べ盛りの男の子が2人いるMさん宅では「一度の調理量がとても多いので、コンロなどはとにかくよく汚れるんです!」とのこと。

「コンロの吹きこぼれを放置していたら、汚れがこびりついて落とせなくなってしまったので、キッチンのクリーニングを依頼することにしました。調理スペースは毎日掃除をしますが、コンロやシンクなど、食材が直接触れない場所はついついサボりがちに・・・。どこまでキレイにしてもらえるのか楽しみです」(Mさん)

プロのキッチン掃除は何が違う? 東京ガスの「キッチンクリーニング」とは

東京ガスハウスクリーニングスタッフと女性

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今回、キッチン掃除を担当したのは「東京ガスのハウスクリーニング」でスタッフの技術講師も務める丹野裕介さん。

丹野さんによると「キッチンの油汚れは、程度によってどんな洗剤が反応するかを見極めるのがコツ。厚い汚れやしつこい汚れの場合は途中で一度こすり落としてから再度洗剤を使うなど、状況に応じて対応していきます」とのこと。言葉の端々から、プロならではの知識と技術を駆使して掃除が行われることが感じられました。

「シンクなどに付きやすい白いウロコ汚れの正体は、水道水が蒸発する際に水道水に含まれるカルシウムが残って固まったものです。こまめに水分を拭き取ることで予防できますが、なかなか難しいですよね。ウロコ汚れは人体に害はないとはいうものの、見栄えが悪いのがネック。でもプロ用の洗剤とテクニックでしっかり落とすことができますよ」(丹野さん)

丹野さんによると、油汚れが主体のキッチンやレンジフードは寒い時期よりも暖かい時期の方が落としやすいといいます。大掃除シーズンやエアコンの使い始めシーズンは掃除依頼が重なり予約が取りにくくなりますが、それ以外の時期だと希望のタイミングで予約が取りやすい上、お得なキャンペーンが行われていることもあるそう。

キッチンクリーニングの当日の流れは?

今回Mさんが利用したプランは「キッチン(I型・L型・U型)クリーニング」で、19,800円(税込)。間口が4mまでのタイプで、全体の作業時間目安は約2時間20分です。

キッチンクリーニングの当日は、次のような流れで作業が行われます。

  1. スタッフがお客さまの希望をヒアリングしながら、コンロなどをチェックし、動作チェックや作業内容を確認
  2. お客さまに作業の工程を説明
  3. 清掃作業 養生→コンロ洗浄→部品洗浄→シンク洗浄→拭き上げ
  4. お客さまと一緒に最終確認


キッチンのクリーニングは、レンジフードのクリーニングが追加できたり、レンジフード・キッチン・浴室の水回り3点セットプランが用意されていたりと選択肢が豊富です。
詳しくは、以下の記事でもご紹介していますので、参考にしてみてください。

そのほか、シンクの汚れ防止コーティングや、キッチンの形や大きさに合わせたオプションなどもあります。詳しくは公式ホームページをチェックしてみてくださいね。

キッチン周りの養生〜コンロ洗浄

キッチン養生

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事前確認や説明が終わったら、まずはキッチン周りの床を汚さないように、周囲を養生シートでカバーするところから作業がスタート。
念入りに養生を行うことで、引き出し表面なども大胆に洗剤をつけてこすり洗いすることが可能になります。

次に大きな容器につけ置き用の洗浄液を作り、取り外せる部品はすべて取り外して洗浄液に浸します。

「キッチンで60℃程度の熱めのお湯を出させていただいて、つけ置き用の洗浄液を準備します。油汚れなのでお湯の温度は大事ですね。汚れがひどい場合は途中で一度こすり洗いをしてある程度汚れを落としてから再度浸すなど、状況に合わせて臨機応変に洗浄していきます」(丹野さん)

今回はレンジフードの掃除と同時進行で進められたため、丹野さんはコンロの部品とレンジフードの部品を同時につけ込んでいました。

部品付けおき

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コンロ下の魚焼きグリルまで全てのパーツが外し終わったら、アルカリ性洗剤をコンロに塗布し、ブラシやスポンジでこすり洗いをしていきます。

コンロ清掃

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「コンロや魚焼きグリルは塗装が剥がれやすい場所でもあります。お客さまのご希望に合わせて、汚れ落としを優先するか、塗装を守ることを優先するかを決め、それに合わせてベストな道具を選ぶのが大切ですね。正確なご希望と汚れ具合を見極めて、道具と力加減を調整します」と丹野さん。

「とにかくしっかり汚れを落としてほしい」「塗装が大幅にはげるのは嫌」など、お客さまの要望はそれぞれ違うため、作業前やクリーニング終了後の確認時には、なるべく細かい説明を心がけているそうです。

コンロ清掃

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コンロと天板の隙間に入り込んだ汚れもプロは見逃しません。プロ仕様の道具を使ってまさに「隅々まで」かき出します。

コンロの部品洗浄〜シンク洗浄

キッチン清掃

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つけ置きしてあった部品を洗い上げたら、部品の水切りをしている間に、調理スペースの掃除を進めます。

「天板は素材に何が使われているのかを確認することがとても大切です。大理石などの天然素材には中性洗剤しか使えません。さらにキッチンに使用されている壁紙の種類も多岐に亘るので、壁掃除に最適な洗剤のチョイスはとても重要なんです。またコーキング部分にカビが生えてしまっている場合、カビの着色汚れは落としきれないので、お客さまには丁寧にご説明します」(丹野さん)

キッチン清掃

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天板を磨き上げた後は、壁や吊り戸棚の底面にある照明器具表面の拭き掃除。自分で掃除をするときにはうっかり忘れてしまいそうな箇所も手抜かりなく進められます。

シンク清掃

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続いて、シンクのウロコ汚れ落としがスタート。丹野さんによると、天板の掃除と同様にシンクの掃除も、素材や防汚加工がされているものなど現場の状況によって、使用する薬剤が変わるのだそう。今回はシンプルなステンレスのシンクだったので、ウロコ汚れ用の洗剤が使われました。

キッチンBeforeAfter

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シンクの曇りを拭い去ったら排水口を洗浄。気になっていたぬめりや黄ばみが見違えるようにキレイな姿を取り戻しました。

蛇口清掃

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ウロコ汚れの清掃中に登場したのが、サービススタッフの間では通称「けれん棒」と呼ばれ活躍する掃除用具「パワーサッシヘラ」。丹野さんはシンクに傷をつけない絶妙な力加減でこの道具を使い、ウロコ汚れを根気よく落としていきます。

キッチンBeforeAfter

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汚れを洗い流した後、水気を拭きとると、その差は歴然。素人目には落とすのは不可能に見えたウロコ汚れも、シンクに傷をつけることなくピカピカに! 

蛇口清掃

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この「けれん棒」は、蛇口の汚れを落とす際にも登場しました。実はコンロと天板の隙間を掃除していたときにも、タオルの中に入れて使っていたのだそう。

仕上げの拭きあげ

仕上げの拭きあげ

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シンクの掃除が終わったら、白いウロコ汚れの原因になる水気を入念に拭き取ります。続いて引き出しの表面もスポンジで汚れを洗い落とし、丁寧に拭きあげられます。

コンロ

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コンロの方も、汚れを落として水気を拭き取ったパーツを戻して掃除が完了。汚れが焦げ付いてしまっていたゴトクもすっかりキレイになり、作業前と同じコンロだと思えないほどの美しい仕上がりです。

東京ガスのハウスクリーニングでキッチン掃除を体験した利用者のリアルな感想は?

キッチンBeforeAfter

uchicoto

コンロやシンクなどキッチン全体が見違えるように美しくなったことはもちろん、蛇口の根元やシンク・コンロと天板の境目といった細かな部分まで、頑固な汚れが一掃されたMさん宅のキッチン。

「目に入る場所が全てピカピカで、本当に依頼してよかったです。クリーニング前にキッチンに置いていたものをすべて撤去していたので、今まで気付いていなかった汚れも落としてもらうことができました。自分ではここまで短時間に隅々まで掃除することは難しいので、プロの技術と手際の良さに驚いています」(Mさん)

しつこい汚れが広範囲に亘るキッチンはプロに外注がおすすめ!

ゴトクに焼きついていた汚れまでキレイになっているコンロを見ると、汚れが激しすぎてキレイにするのを諦めていた筆者の電子レンジももしかしたらキレイになるのかも…と思わず期待してしまいます。ちなみに電子レンジ内部をオプションで追加することも可能です。

「グリルを汚しやすい魚や肉を焼かず、使用頻度が低いご家庭などで、グリル内の洗浄が不要な場合は、食洗機やオーブン、電子レンジの内部クリーニングに変更も可能です」と丹野さん。「私も自宅ではガスコンロのグリルで魚や肉はあまり焼かないですが、野菜を焼くと抜群においしいんですよね」とにっこり。

キッチンが汚れているのはわかっているけれど、休日も何かと忙しく、なかなか手を出せない・・・という方は、ぜひ一度プロの掃除業者に依頼してみませんか?

おわりに

料理をするたびに目に入るキッチンの汚れ。掃除しなければと思うものの、汚れの強さと掃除すべき場所の広さにどんどん気持ちが重くなっていませんか? プロのキッチンクリーニングの手際よさは、まるで倍速再生を見ているよう。気になっていた部分はもちろん、自分では見逃しがちな部分まですっきりキレイになったキッチンは、衛生面のメリットがあるだけでなく、心まで晴れやかにしてくれます。気になる方はぜひプロのキッチン掃除のご検討を!

面倒なキッチン掃除はプロにおまかせ!

日々掃除をしていても、キッチンは気づかないうちに頑固な汚れがたまりがち。
 
そんな時は、一度ハウスクリーニングの専門業者にお願いしてみるのもおススメです。

東京ガスのキッチンハウスクリーニング

※画像はイメージです。

東京ガスのハウスクリーニングは、自社研修を受けたプロが、コンロの天板洗浄やコンロ五徳の浸け置き洗浄まで面倒な箇所をまとめて徹底洗浄。
焦げ付きの気になる魚焼きグリル内も綺麗にしてくれます。
 
利用した方の中には、せっかくお金をかけて綺麗にしてもらったのだから、綺麗な状態を維持しようと感じる方も多いそう。

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ご自宅向けにはもちろん、ご両親へのプレゼントにも喜ばれること間違いなしです。
Webで簡単にお申し込みもできます。ぜひお試しください!

  • この記事取材協力

    東京ガスのハウスクリーニング

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公開日:2025.3.31

最終更新日:2025.3.31

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