ここから本文です。

初心者でも簡単! 圧力鍋の使い方と、すぐできるおすすめレシピをご紹介

時短でおいしく調理ができると人気の圧力鍋。便利そうだなと思いながらも、実際に使ったことがなく、具体的なメリットや、使い方が分からないという方も多いのではないでしょうか。そこで、圧力鍋をはじめとした調理器具を扱うフィスラージャパン株式会社の古谷さんと吉田さんに、圧力鍋の便利な使い方とすぐに実践できるレシピを教えていただきました。

最終更新日:2024.9.26

目 次

圧力鍋とは? 仕組みとメリットをご紹介

フィスラーの圧力鍋

画像提供:フィスラージャパン

その機能性の高さから幅広い層に人気の圧力鍋。「一度は使ってみたい!」と思っている方も多いのではないでしょうか。圧力鍋は、料理が好きな方にはもちろん、苦手な方でも使いやすい、とっても便利な調理器具なんです。

今回は、圧力鍋をはじめとした調理器具を扱う1845年創業のドイツの老舗キッチンウェアブランド、フィスラーの日本法人フィスラージャパン株式会社の古谷好美さん・吉田むつみさんに、圧力鍋の便利な使い方とすぐに実践できるレシピを教えていただきました。

そもそも、圧力鍋とは、どんな仕組みで調理する物なのでしょうか。

(吉田さん)「圧力鍋とは、その名の通り圧力の力を使って高温調理ができる調理器具です。空気や水分が逃げないように密閉して圧力をかけることで、さまざまなメリットが生まれるんですよ」

気になる圧力鍋のメリットを教えていただきました。

【圧力鍋のメリット1】時短調理ができる

(吉田さん)「圧力をかけるために密閉するので、蒸気が外に逃げず、鍋の内部が高温になり、短時間でも火の通りが良くなります」

後ほどご紹介しますが、通常1時間以上掛かる煮込み料理も、1/2~1/3程度の時間で作れてしまうんだとか。調理の時間を短縮できますね。

【圧力鍋のメリット2】おいしく、栄養も逃さない!

フィスラーの圧力鍋で作ったビーフシチュー

画像提供:フィスラージャパン

(古谷さん)「圧力鍋は密閉して調理するので、食材のおいしい水分や栄養素を余すことなく利用できます。また、圧力鍋の内部は酸素がほとんどない状態になるので、食べ物が酸化しにくいという特徴もあります」

余計な水分を入れなくても、野菜などの水分だけで調理できてしまうものもあるそうです。おいしいだけでなく、栄養素も逃しにくいのはうれしいポイントですね。

【圧力鍋のメリット3】エコで経済的

(吉田さん)「調理が時短で済むということは、ガスや電気を使う時間が少ないということになります。実際に、普通の鍋だと1時間ほど煮込む料理が圧力鍋なら20~30分でできるので、光熱費はかなり削減されます。圧力鍋は、そういった意味で地球に優しいんですよ」

圧力鍋は他の調理器具に比べて、少し高価な印象があるかもしれませんが、トータルコストで見ればお得なお買い物なのかもしれませんね。

【圧力鍋のメリット4】実は簡単! 料理に苦手意識がある方にもおすすめ

フィスラーの圧力鍋を火にかける様子

画像提供:フィスラージャパン

(吉田さん)「圧力鍋は料理好きの方が使う物、というイメージはありませんか? 恥ずかしながら、私自身あまり料理が得意ではなかったのですが、そんな方にこそ使っていただきたいんです」

取材にお答えいただいた吉田さんは、圧力鍋を使い始めてから料理がさらに楽しくなったのだとか。
実は圧力鍋の使い方はとっても簡単。時短でおいしく仕上がるからこそ、料理に苦手意識のある方にもおすすめなのだそうです。

知っておきたい! 圧力鍋の選び方とは?

フィスラーの圧力鍋

uchicoto

圧力鍋と一口に言っても、いろいろな種類や素材があることをご存じですか? また、圧力鍋を選ぶ際に気になるのは、「どんな大きさの物を選べばよいか」なのではないでしょうか?

古谷さんと吉田さんに、圧力鍋の選び方についても教えていただきました。

「おもり式」と「スプリング式」、違いは蒸気口の仕組み!

おもり式圧力鍋

PIXTA

コンロで使える圧力鍋にも、「おもり式」と「スプリング式」という種類があるのだそう。
圧力鍋というと、シューッと勢いよく蒸気が噴き出すイメージを持っていらっしゃる方も多いと思いますが、それは「おもり式」の圧力鍋で、「スプリング式」の場合は、ほとんど蒸気も出ず、音も静かなのだとか。

「おもり式」と「スプリング式」の違いは、蒸気が噴き出してくる蒸気口の仕組みにあります。

「おもり式」は、圧力がかかり始めると蒸気口にあるおもりが揺れて「シュー」っという大きな音を立てて蒸気が出る仕組みで、音で圧力がかかっていることが分かるようになっています。

対して「スプリング式」は、蒸気口がバネになっており、そのバネの力で圧力を調整する仕組みなので、蒸気がほとんど出ないのが特徴です。

フィスラーさんの圧力鍋は「スプリング式」の圧力鍋。蒸気がほとんど出ないタイプなので、暑い夏の日の調理にも使いやすくおすすめとのことでした。

圧力鍋の素材が違うと性能も違う!?

ステンレス製圧力鍋とアルミ製圧力鍋の比較

取材を基にウチコト編集部にて作成

吉田さんによると、圧力鍋の素材は、メーカーによってアルミ製やステンレス製があり、その素材によって性能も異なるのだそう。上の表がその違いをまとめたもの。それぞれに特徴があるので、自分の利用シーンをイメージして最適な素材を選べるといいですね。

ちなみに、フィスラー製品の場合は、さびにくくお手入れしやすい高品質ステンレスを使用し、鍋底には熱伝導が良くなるように、アルミを挟んだステンレス素材を使用している多層構造なのだそう。それにより、素早く加熱することができるんだとか。

どのサイズの圧力鍋を選べばいい?

サイズごとのおすすめの家族構成

フィスラージャパンのサイトを基にウチコト編集部にて作成
(※)IHの場合は熱源の性質上対流が起きにくいため1合減らした量がおすすめ。お米がおいしく炊きあがる量は2合からです。

一般的に圧力鍋のサイズは人数+1Lが目安といわれているそうです。古谷さんによると、2.5Lがコンパクトで普段使いにも便利とのこと。圧力鍋を選ぶ際の参考にしてみてくださいね。

圧力鍋は決して安い買い物ではないので、圧力鍋を選ぶ際には、「圧力鍋の種類」「素材」「大きさ」を見比べて、自分のライフスタイルに合ったものを選ぶようにしたいですね。

電気圧力鍋との違いとは?

電気圧力鍋との比較

資料提供:フィスラージャパン

今回ご紹介しているフィスラーさんの圧力鍋は、コンロの火力調整を伴う圧力鍋ですが、調理家電として電気を用いる「電気圧力鍋」もあり、それぞれ違いがあるそうです。

(古谷さん)「コンロで使用する圧力鍋は、強火で圧力をかけ、バルブが上がったらごくごく弱火で短時間加熱するだけなので調理時間も短く、さらに栄養素や風味を逃さないので、食材本来のおいしさを感じることができます。一方で火力調整を行う必要があります。電気圧力鍋は、最近ではボタンひとつ押すだけで料理ができるものもあるようですが、圧力のかかり方は比較的弱いように感じます。食材のおいしさをしっかり味わいたい方には、コンロで使用する圧力鍋が向いていると思いますよ!

また、大きな違いとしては、保証期間を挙げることもできますね。メーカーにもよりますが、コンロで使用する圧力鍋は、長期保証が付いている場合が多いですね。弊社の場合はご購入から15年保証になります。お母さまから娘さんへ圧力鍋を引き継いだなんていうお話をよく伺うこともあります。長く安心して使い続けていただけるというのも、コンロで使う圧力鍋の魅力の一つと言えるかもしれませんね」

【調理する前に!】はじめて使用する時の注意事項

フィスラーの圧力鍋を使う様子

uchicoto

圧力鍋を使う時には、以下の点に注意しましょう。

  1. 圧力鍋のふたはしっかりと閉める
  2. 圧力がかかるまで(メインバルブがあがるまで)は放置をせずに調理する
  3. 指定の最大容量以上に具材を入れない

(容量以上入れてしまうと、メインバルブが正常に動かず、圧力がかからなくなってしまいます)

(吉田さん)「フィスラーの圧力鍋は、ふたがしっかり閉まったことが確認できるように、カチッと音が鳴ったり、安全レバーの色の表示が変わるなどして閉まったことを知らせてくれます。ふたを閉め忘れることで爆発するようなことはありませんが、料理が失敗する原因にもなりかねませんので、ふたが閉まっているかは毎回確認するようにしましょう。

また、圧力鍋は、密閉することで内部に圧力がかかります。密着させるためのパッキンを付け忘れていないかも、併せて注意するようにしましょう」

なお、購入後最初に使用する際には、以下の手順で、圧力が正しくかかるかのテストを行いましょう。

圧力テストの方法

  1. 鍋に水を200~300ml入れる
  2. パッキンの付いたふたをしっかりと閉める
  3. 圧力のレベルを「高圧」にして、鍋底から火がはみ出ない程度の強火にかける
  4. バルブが上がったら圧力がかかった証拠。火を消しましょう

製品によって異なりますが、大体の圧力鍋は圧力を低・高など設定できるようになっています。
実際の調理では、この後、圧力がかかった状態で放置し、圧力が下がるのを待つ「自然放置」か、流水で鍋本体を冷やす「急冷」を行います。

圧力鍋がきちんと稼働することを確認したら、早速、圧力鍋を使って料理を作ってみましょう!

※今回は、フィスラー社のビタビットプレミアムを使用しています。圧力鍋のメーカーによって、圧力表示や圧力設定、急冷方法などは異なりますので、付属の取り扱い説明書をご確認ください。

【レシピ1】浸水の必要なし! トータル20分でできる圧力鍋ご飯

圧力鍋で炊いた白米

uchicoto

ここからは、圧力鍋を使ったおすすめレシピを教えていただきました。
最初にご紹介するのは、圧力鍋を使ったお米の炊き方です。

圧力鍋でお米を炊くことができるのをご存じでしょうか? しかも、お米を研いでから炊き上げて食卓に上がるまでたったの20分ほど。お米を浸水しておく必要もないので、お米を研いだらすぐに炊飯できるのは圧力鍋ならではです。炊飯器と比べるとかなり時短になりますね。炊き上がりも炊飯器で炊いたご飯と比べると、甘みが強くてふっくらもちもちです。ぜひ挑戦してみてくださいね!

【圧力鍋でお米を炊こう】手順1

圧力鍋でお米を進水している様子

uchicoto

圧力鍋に研いだ米と水を一緒に入れます。水の分量は、炊飯器で炊くときと同様です。
(例:3合の場合、水は540ml)

【圧力鍋でお米を炊こう】手順2

圧力をかけ、メインバルブの緑の表示が見える様子

uchicoto

ふたをして、「高圧」に設定をして火にかけます。
圧力がかかってくるまで、大体5分程度強火にします。メインバルブが上昇してきて、カラー表示の緑の線が見えてきたら合図です。そこから弱火にして、緑色の線が見えるようキープしながら3分火にかけます。

【圧力鍋でお米を炊こう】手順3

炊きたてのお米をまぜている様子

uchicoto

3分経過したら、火を止めて、そのまま自然放置します。8~10分程度でバルブが完全に下がったら、自然放置は完了です。

ふたを開けると、つやつやのご飯が炊けています!
炊きたてのご飯は、つやつや、もっちりの食感で、お米の甘みも感じられるおいしさです。
炊飯器のスイッチを入れ忘れてしまった! なんてときにも、圧力鍋があればすぐにおいしいご飯を食べることができますね。

基本の使い方が分かったら、別のレシピにもチャレンジしてみましょう!

【レシピ2】加圧時間はたったの6分! チキントマト煮込み

圧力鍋で作ったチキントマト煮込み

uchicoto

洋風煮込み料理の定番・チキントマト煮込みも、圧力鍋なら時短で、しっかり具材に火を通すことができます。

(古谷さん)「圧力鍋で煮込み料理を作ると、時短でおいしくできるだけでなく、『煮る・焼く・蒸す』が鍋一つでできることも魅力です。洗い物が少なくて済みますよ」

洗い物が少なく、手間がかからないと聞くと、「料理は面倒だから」と苦手意識のある方にもおすすめですね。

加圧時間が6分しかかからないのに、食べてみるとお肉はほろほろ。時間がない時にも手の込んだ料理を作りたい! なんて時にぴったりですね。

【圧力鍋で作るチキントマト煮込み】材料

チキントマト煮込みの材料

uchicoto

・鶏もも肉・・・2枚(450g)
・小麦粉・・・大さじ3

[A]※合わせておく
・ホールトマト・・・1缶(400g)
・水・・・1/2カップ
・トマトケチャップ・・・大さじ3
・にんにく・・・半分に切ったものを2かけ分
・ローズマリーまたはタイム(生)・・・適量
・塩、こしょう、オリーブオイル・・・各適量

【圧力鍋で作るチキントマト煮込み】手順1

鶏肉の余分な脂を取り除き、1枚を半分に切る
塩・こしょうを振り、小麦粉をまぶす

【圧力鍋で作るチキントマト煮込み】手順2

チキンを焼く様子

uchicoto

圧力鍋を中火で熱し、オリーブオイルを引いて、鶏肉の皮目を下にして焼き色が付くまで焼く

【圧力鍋で作るチキントマト煮込み】手順3

トマト煮込みの味付けをする様子

uchicoto

鶏肉に焼き色が付いたら裏返し、Aを入れる

【圧力鍋で作るチキントマト煮込み】手順4

ふたをしっかりと閉め、メインバルブを高圧に設定し、強火にする

【圧力鍋で作るチキントマト煮込み】手順5

カラー表示の緑のラインが見えている様子

uchicoto

メインバルブが上がり、カラー表示の緑のラインが見えてきたら、そのラインをキープできる程度の弱火にして、6分間煮込む

【圧力鍋で作るチキントマト煮込み】手順6

圧力鍋本体に流水をかけ急冷する様子

uchicoto

火を止め、急冷する
※流水を圧力鍋の本体にかかるように当て、圧力を下げることを急冷といいます。メインバルブがしっかり下がるまで水を当てます。この時に鍋の内部に水がはいらないよう、バルブには水がかからないようにご注意ください

【圧力鍋で作るチキントマト煮込み】手順7

ふたを開けて中火にかけ、とろみが付くまで煮込む。塩・こしょうで味を整える

【レシピ3】湯沸かしの必要なし! もちもちショートパスタ

圧力鍋で調理したショートパスタ

uchicoto

煮込み料理のイメージが強い圧力鍋ですが、実はパスタをゆでることもできるんだそう。

(吉田さん)「ショートパスタはゆで時間がかかるものも多く、お湯を沸かすところから考えるとさらに時間がかかります。圧力鍋なら、パスタの種類にもよりますが、1/3程度の時間でゆで上がりますよ」

また、圧力鍋でゆでるともちもちに仕上がるので、ぜひ一度試してみてくださいね。

【圧力鍋でゆでるショートパスタ】材料

(1人前)
・パスタ・・・100g
・水・・・200g程度
・塩・・・適量
・お好みのパスタソースなど・・・1人前

吉田さんによると、パスタはくっつきにくいショートパスタがおすすめとのこと。長いパスタは半分に折るなどして調理するようにしましょう。

【圧力鍋でゆでるショートパスタ】作り方1

圧力鍋にパスタと水・塩を適量入れる

uchicoto

圧力鍋にパスタを入れ、入れたパスタがかぶる程度の水、塩適量を入れる
(分量の目安は材料を参照)

【圧力鍋でゆでるショートパスタ】作り方2

ふたをして、圧力鍋を高圧に設定し、強火にかける

【圧力鍋でゆでるショートパスタ】作り方3

メインバルブが上がり、カラー表示の緑のラインが見えてきたら、そのラインをキープできる程度の弱火にして、4分間加圧する

【圧力鍋でゆでるショートパスタ】作り方4

加圧後、ふたを開けた様子

uchicoto

ふたを開け、くっつかないようにかき混ぜる

【圧力鍋で茹でるショートパスタ】作り方5

くっつかないようにかき混ぜている様子

uchicoto

お好みのパスタソースと和える

おいしく調理した後の片付けは? どこまで分解可能なの?

圧力鍋を分解して洗う様子

画像提供:フィスラージャパン

いずれのレシピも、圧力鍋を使うことで、時短かつ簡単に調理ができましたね。
そんな圧力鍋ですが、お手入れはどのようにしたらいいのでしょうか?

(古谷さん)「圧力鍋の本体は、普段フライパンなどを洗うのと同様に、食器用洗剤で洗ってください。ふたについては、パッキンやメインバルブなどのパーツも外せるようになっているので、定期的に分解して洗うと衛生的です」

調理は片付けまでセットですが、普段の洗い方でOKなのもうれしいポイントですね。
長く使うためにも、定期的にケアを行いましょう。

おわりに

圧力鍋の便利な使い方からすぐに実践できるレシピまで、フィスラージャパンの古谷さん・吉田さんにその魅力をたっぷりと教えていただきました。
「時短で簡単に、しかもおいしく調理ができるので、お料理好きな方はもちろん、苦手な方もぜひ使ってみてください。一度使うと手放せなくなりますよ」と吉田さん。料理の幅がぐっと広がる圧力鍋。ぜひ、その魅力を実感してみてくださいね。

圧力鍋には、最新のガスコンロがおすすめ!

デリシア調理イメージ

Rinnai

最新のガスコンロには、料理を強力にサポートする便利機能が満載です。
 
自動で火加減を調整する揚げ物・焼き物に便利な「温度調節」機能や、ボタン一つでガス火炊きのご飯が炊き上がる「自動炊飯」機能。お湯が沸いたり、設定した時間になると消火する「湯わかし」や「コンロタイマー」機能など、「ガスコンロ」には調理をサポートする機能がたくさんあります。(※)
 
また、“魚を焼く”イメージの強い「グリル」ですが、実は肉や野菜料理、トーストやピザ、揚げもののあたため直しにも使える万能調理器です。
専用容器対応のグリルでは、手軽にオーブン料理も楽しめますよ。(※)
 
ガスコンロで「おいしい」をもっと簡単に! レパートリーをグンと増やしましょう!
(※)搭載機能や機能名は機種によって異なります。

あわせて読みたい

  • この記事取材協力

    noimage

    フィスラージャパン株式会社

    175年以上の歴史を誇るドイツの高級キッチンウェアブランド。
    1845年の創業以来、たゆまぬ技術革新と熱いクラフトマンシップ、そして創り出すデザインの美しさにより、「Made in Germany」の代表格たる調理器具ブランドとして認められています。世界70カ国以上で最優秀ブランドを選定している英国のブランディング専門調査団体による「スーパーブランズ・ジャーマニー」の一つにも選ばれ、世界中の人々に愛されています。
    1953年、世界初の家庭用スプリング式圧力鍋を開発。優れたバルブ技術により、蒸気が少なく音が静かで安全性も高い、ご家庭で気軽に安心して使える圧力鍋を誕生させました。当製品は発売以来のロングセラーになっています。フィスラー製品の優れた品質とシンプルで美しいデザインは、料理を一段とおいしくし、日々の暮らしを豊かに、そして人々を笑顔にします。
    フィスラージャパン株式会社

    " width=

    古谷好美(写真左):
    マーケティングシニアマネージャー。子供の頃母親が使っているのを見ていたこともあり昔から圧力鍋を使用していたが、フィスラージャパンに入社し、蒸気が少なく静かな圧力鍋に驚きさらにファンになる。圧力鍋レシピのお気に入りはサムゲタン風スープと、あんこ。

    吉田むつみ(写真右):
    圧力鍋、鍋のプロダクトマネージャー。圧力鍋のおかげで料理に対するハードルが下がり、毎日の食生活が豊かに。ほぼ毎日圧力鍋を活用中。おすすめの圧力鍋活用法は、ショートパスタの時短調理と蒸し鶏。

    もっと見る
SNSでこの記事をシェア
FacebookX(旧Twitter)LinenotePinterest

コピーされました

公開日:2022.5.16

最終更新日:2024.9.26

※この記事に含まれる情報の利用は、お客様の責任において行ってください。
本記事の情報は記事公開時のものであり、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。
詳しくは、「サイトのご利用について」をご覧下さい。

同じカテゴリの記事

広告)東京ガスのガス機器スペシャルサポートキャンペーン
広告)おうちの機器なら東京ガスの機器交換におまかせ!

お気に入り追加

追加した記事は、お気に入り一覧でご確認いただけます。