猫と暮らす家、抜け毛掃除の悩みは尽きない・・・
愛猫との暮らしは幸福感に満ちたものですが、避けて通れないのが「抜け毛」に関する悩みです。
「朝、念入りに掃除機をかけたはずなのに、昼下がりにはもう小さな毛玉が転がっている・・・」「お気に入りの黒い服が、いつの間にか猫毛でデコレーションされている・・・」
そんな、猫と暮らす方なら誰もが経験する光景に、ふとため息をついてしまう日もあるかもしれません。特に換毛期ともなれば、部屋の隅々までやわらかな毛が舞い、掃除機や粘着ローラーを手に愛猫との知恵比べのような毎日が続くことも。
Instagramで愛猫とのすてきな暮らしを発信されている人気の猫インフルエンサー、yayoi89さんとかなかなさんに、この「抜け毛問題」にどう向き合っているのかを伺いました。
スコティッシュフォールド「うずらちゃん」「タラちゃん」「イクラちゃん」とyayoi89さんの場合

提供:yayoi89
3匹のスコティッシュフォールドと暮らすyayoi89さんは、猫たちの大量の抜け毛に日々向き合っています。
「とにかく抜け毛の量がすごいんです。1日2回の掃除機は当たり前。来客があるときは、その方が到着する10分前に、もう一度掃除機をかけるほどです。油断すると、すぐに毛が舞ってしまいます」 (yayoi89さん)
yayoi89さんの愛猫スコティッシュフォールドのような、密度が高く「もふもふ」とした被毛を持つ猫種と暮らすには、ソファやクッションについたり、室内に舞ったりする毛の対策は必要不可欠といえます。抜け毛が増える換毛期は、さらに配慮が必要でしょう。
白猫「ぷる」「リリー」とかなかなさんの場合

提供:かなかな
一方、2匹の白猫と暮らすかなかなさんは、「それほどストレスには感じていませんが、動物を飼う以上、毛が抜けるのは当然のことなので、やはり毎日のケアは欠かせません」と語ります。
猫の抜け毛対策どうしてる? インフルエンサーに学ぶ掃除ルーティン
お二人に共通しているのは、「汚れがたまる前に動く」という徹底した掃除のルーティン化です。忙しい共働き世帯でも効率的に、猫の毛を掃除する秘訣や掃除グッズについて伺いました。
スコティッシュフォールド「うずらちゃん」「タラちゃん」「イクラちゃん」と暮らすyayoi89さんのお掃除術

提供:yayoi89
愛猫を驚かせない掃除機で床掃除
yayoi89さんは、吸引力が強く、音が控えめなスティック掃除機を愛用しているとのこと。
「以前、業務用の掃除機を使っていたときは、掃除機の音で猫が逃げてしまうことがあったので、スティック型掃除機を選ぶときには、丈夫さとともに音の大きさも条件にしました。毛が絡んで壊れることもなく、タフに動いてくれて役立っています」 (yayoi89さん)
また、yayoi89さんのお宅では、掃除を楽にするために、クッションフロアの床にはカーペットやラグを敷かないようにしているそうです。
猫のベッドやマットは意外な便利グッズで掃除

提供:yayoi89
猫が長時間過ごすベッドや、上に乗ることが多いマット、ラグには、掃除機だけでは取りきれない「絡まり毛」が発生します。この掃除が面倒で、困っているという方も多いのではないでしょうか。
一般的によく使われるローラー型粘着クリーナーのほかに、yayoi89さんは意外な便利グッズも愛用しています。
「人間の洋服などのホコリ取りとして売られている、エチケットブラシのような道具を、猫の毛を集めるために『毛取り』として活用しています。これで、猫ベッドやクッションをなでると、毛が中央に集まって取れるんです。掃除機では太刀打ちできない抜け毛も、一網打尽です。これがないと生活できないと思うくらいの必需品です」 (yayoi89さん)
白猫「ぷる」「リリー」と暮らすかなかなさんのお掃除術

提供:かなかな
掃除機を使い分けて床掃除
床掃除について、かなかなさんは「自動掃除機」と「スティック型掃除機」を使い分けています。
「絨毯を敷いていない部屋は、自動掃除機にお任せします。導入して3年ほどになりますが、やはり楽ですね。そして、スティック型掃除機の購入時には、ペットの抜け毛の吸引に対応する掃除機を徹底比較して、毛をたくさん取れるパワーの強いものを選びました」 (かなかなさん)
カーペットは「手動掃除」でこまめにお手入れ
カーペットやラグは、猫の毛が絡みつきやすく掃除の難所です。
「カーペットのある部屋は、自動掃除機ではなく自分で掃除機をかけるようにしています。自動掃除機が苦手な場所は、手動でしっかりと掃除したほうが安心ですね」 (かなかなさん)
意外な盲点? 猫毛の温床!? 見落としゾーンと対策
掃除機をかけたはずなのに、気がつくとホコリのような毛が転がっている・・・。そんな悩みが解消できるヒントは、意外な場所にありました。
yayoi89さんの見落としゾーン

提供:yayoi89
エアコンのフィルター
意外な盲点がエアコンです。yayoi89さんの家のエアコンには自動掃除機能がついていますが、それでも驚くほどの毛がたまるそうです。
「フィルター部分に毛が集まるのですが、通常のご家庭ならシーズンに1回程度の掃除で済むところ、うちは月に1回はフィルターを外して掃除をします。ここをきれいにしておかないと、空気に乗って毛が循環してしまいますから」 (yayoi89さん)
キャットタワーや爪研ぎ
猫が勢いよく爪を研いだり、ジャンプしたりする爪とぎやキャットタワーは、毛が飛び散る拠点になります。
「爪研ぎは、掃除がしにくいのですが、先ほど紹介したホコリ取りブラシを使って、毛が舞う前に物理的に除去するようにしています。爪研ぎに挟まった毛もよく取れます。猫が寝て起きた後は、必ず毛がついているのでセットで掃除します」 (yayoi89さん)
かなかなさんの見落としゾーン

提供:かなかな
家具の隙間やテレビの下
「掃除機が入らないちょっとした隙間に猫毛がたまりやすいですよね」と話すのは、かなかなさん。
「うちは猫がおもちゃを家具の隙間に入れてしまうことが多いので、おもちゃを救出するついでに掃除をしています。柄のついたウェットシートタイプのお掃除道具を使って、こまめに隙間を拭くようにしています」 (かなかなさん)
ニオイも気になる! 汚れがちな猫のトイレ、どう掃除する?
猫との暮らしで毛と同じくらい気になるのが、トイレまわりの清潔感とニオイです。
yayoi89さんのトイレ掃除術:徹底した「全取り換え」ルーティン
猫3匹を多頭飼いしているyayoi89さんは、トイレの数を少なくする分、掃除の頻度を上げています。
「うちは2カ所しかトイレを置いていないので、その分こまめに掃除をしています。週2回の燃えるゴミの日に合わせて、猫砂をすべて取り換え、中を殺菌作用のあるシートで拭き上げます。さらに月に1回は、本体を丸洗いしてリセットしています。猫は神経質なので、汚れているとトイレを我慢してしまい、病気にもつながります。それを防ぐための大切な習慣です」 (yayoi89さん)
かなかなさんのトイレ掃除術:システムトイレと手作りガードを活用

提供:かなかな
かなかなさんのお宅では、システムトイレを愛用しています。
「システムトイレだと粉が舞わず、砂も飛び散りにくいので掃除が簡単です。うちは2匹の雄猫がいるのですが、お尻を上げておしっこをする癖(マーキング)が始まってしまって。トイレの外に飛び散るのを防ぐために、大きなクリアファイルを使ってトイレのまわりに手作りの『クリアファイル・ガード』を作りました。決まった場所でしかしないので、そこをガードするだけで飛び散り問題は解決しました」 (かなかなさん)
猫の毛掃除に困ったらプロに相談を!

※画像はイメージです。
TOKYO GAS
毎日掃除をしていても、エアコンの内部や家具の間の奥深くにたまった猫の毛をすべて取り除くのは、至難の業です。そのため、「日々のルーティン」は自分たちで行い、季節の変わり目などには、お掃除のプロの手を借りてしっかりリセットするのも、賢い選択といえます。
プロの機材と技術で、空気の通り道や見えない場所の毛を一掃してもらうことで、日々のお掃除がさらに楽になり、愛猫もより健康に過ごせる環境が整います。
東京ガスのハウスクリーニングは、自社研修を受けたプロが、フィルターやカバーはもちろんフィルターの奥にあるアルミフィンやファンについたカビ等の汚れも、専用の洗剤と高圧洗浄機を使って徹底的に洗浄してくれますよ!
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おわりに
今回は、インフルエンサーのかなかなさんとyayoi89さんに、愛猫との暮らしを支えるお掃除術を伺いました。「毛が抜けるのは元気な証拠」ととらえつつ、最新家電を賢く使い、時には手作りの工夫で乗り切るお二人の姿勢には、共働き世帯が快適に過ごすためのヒントが詰まっています。完璧を目指して疲れてしまうのではなく、猫との時間を一番に考えた、自分たちに合った「ちょうどいいルーティン」を見つけてみてください。



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