「掃除はキライ」でもOK! ズボラさんこそ試したい「頑張らない」キッチン掃除術
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「なるべく、一歩でも歩数を減らしたいんです」と大真面目に話す、整理収納アドバイザーのakiさん。
「そもそも掃除はキライで、散らかり放題の家で暮らしていました。でも、ずいぶん前になりますが、自身に起こった不幸から弱りきった心を少しでも切り替えようと、リビングの床掃除を始めたのが、整理収納アドバイザーの資格を取るきっかけになったんです」(akiさん)
そんなakiさんの掃除術は、なんと「ズボラを極めた究極の時短家事」がテーマ。「とにかく面倒くさくならないように、最小の歩数で、最短の時間で楽に掃除が終わるように考えました」とのこと。だからこそ、もはや動く気力すらない、というときでも「掃除しなきゃ」と負担に思うことなく、日々を過ごせるのだそう。
共働きでもラクラク! シンクや排水口は「食器と同じ扱い」で汚れをためない新常識
実際にakiさんが、どのくらいの頻度でキッチンの排水口を掃除しているか聞くと「排水口は毎日洗っています」という答え。全然ズボラじゃない…とがっかりしつつ、具体的な方法を尋ねたら、思っていた「キッチン掃除」とは、ずいぶん様子が違っていました。
akiさん流「3分で完了」排水口・シンク・ガス台のリセット術
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提供:aki
- 食器洗いの最後に、大皿を洗う感覚で、洗剤のついたスポンジでシンクを洗う(約1分)
- 排水口の生ゴミは、ビニール袋に入れ、口を縛って冷凍庫に入れる
- 排水口のゴミ受けや、ガス台の五徳は、食器と一緒に食器洗浄機に入れて洗う
- ガス台の上をざっと拭く(約1分)
なんと、これだけです。ポイントは「シンクも排水口も、さらにはガス台の五徳も、食器と同じ扱いにする」ということ。確かに、食器や調理器具と同様に、排水口を日々洗っていれば、特別な掃除をするどころか、スポンジを掃除用に持ち替える必要すらないといえます。その上、食器洗浄機を使えば、手で洗う必要もありません。

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「生ゴミを冷凍するのは、とにかくニオイを出したくないから。冷凍しておけば、ゴミの日にそのまま捨てるので、ニオイで困ることがありません。また、五徳も食洗機で洗えば、その間にガス台の拭き掃除が、しやすくなります」(akiさん)
「完璧を求めすぎない」が成功の秘訣! 共働きでも無理なく続けられるマインドセット
家族の食事時間がずれていると、排水口のゴミ受けや五徳を食洗機に入れるのは難しくありませんか? と尋ねると「わが家も家族の食事の時間がずれることはよくあります。ですから、できなかったときは、しょうがないとあきらめます」とakiさんは笑顔。
当たり前に、このルーティンを行っていると、それができない日があっても、さほど汚れがたまらず、気にならないのだそう。また、これが習慣になれば、毎年の「大掃除をしなきゃ」というストレスからも解放されるとakiさん。
「年末年始は休むものと思っているので、大掃除はしません。汚れが気になったら、やろうと思ったタイミングでプラスの掃除をします。大抵は汚れが目視しやすい晴れた日に行うことが多いですね。“やろう”と思ってからやるので、“やらなきゃ”というストレスも、感じなくてすみます」(akiさん)
白いシンクもピカピカに! 気になったときにサッとできる「2分漂白リセット」

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akiさん宅のキッチンシンクは白色なので、たまにシンクの着色汚れが気になることがあるそう。その場合は、たった1〜2分でできるリセット方法を併用しているとのこと。
- 汚れが気になる箇所にキッチンペーパーを敷く
- 液体の塩素系漂白剤をかけてしばらくおき、その後キッチンペーパーを捨て、水で洗い流す
どのくらいの頻度で行っているか聞いてみると「汚れが気になって、掃除をしようと思ったときに行うので、明確な頻度は決めていないです」とのこと。
「気になったときにやる」という自由度がいいですね。
排水管のニオイ・ぬめり対策! お湯と酸素系漂白剤で徹底リセット
「排水管の汚れをキレイにするには、シンクにお湯をためてから、一気に流すと良いと聞いたので、1〜2カ月に一度、行っています。このときついでに、漂白、除菌、消臭の効果がある酸素系漂白剤をお湯に溶かして、汚れの気になるものをつけ置きすることもあります。蛇口の先端もホースを伸ばしてそのままお湯に浸けるとキレイになりますよ。少し汚れがたまってしまったときなどにも、手間なく行えるのでおすすめです」(akiさん)
こちらも、特に行う頻度をルール化せず、「今日は掃除しよう!」と思い立った日に行っているそうです。
もう迷わない・歩かない! キッチンを効率化する「1アクション収納」の仕組み

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究極の時短家事のベースになっているのは、「とにかく一歩でも余分に歩きたくない」というズボラ心が、随所に反映されたakiさんならではの仕組みづくり。
ここからは、ズボラな人にこそおすすめしたい、収納術を伝授します。
キッチンを効率化する「3つの収納の仕組み」
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akiさんのキッチンを効率化する仕組みは以下の3つだそう。
- 食洗器から一番近い場所に、食器や調理器具を収納
- 子どもたちのフリカケは、食卓近くに収納
- 生ゴミを入れる袋は、シンクから手の届く場所に収納
「食洗機から取り出した食器類をしまうときも、一歩も歩かなくて良いように、すぐそばの収納を活用しています。計量スプーンなどの小さな調理器具は、引き出しにフックを取り付けて掛ける収納に。また、生ゴミを入れるビニール袋も、マグネットを使用して、手の届く範囲に貼り付けるように収納しています」(akiさん)
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ちなみに使用頻度の高いものは、一番出し入れしやすい高さである、「胸〜目線まで」のエリアに収納すると便利なのだそう。
子どもたちに自分で出し入れしてほしいフリカケなどは、子どもたちの「胸〜目線まで」に合わせて収納するのもポイントだと言います。
「とはいえ、子どもたちから『ママ、○○取ってー』と言われることも多いので、“食卓の私の席から立たずに取れる範囲にある引き出し”というのも条件に加えました。ダイニングテーブルでは食事だけでなく、ほかにもさまざまなことを行うため、座ったまま手に取りたいアイテムは、すべてその引き出しに収納しています」(akiさん)

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手に負えない頑固な汚れにはプロの力を!

※画像はイメージです。
TOKYO GAS
akiさんの時短掃除を実践してみたいと思っても、すでにキッチンが汚れすぎていて、どこから手を付けて良いかわからない…という方は、ひとまず掃除のプロに依頼して、まるっとキッチンをリセットしてもらうのもおすすめ。キレイなキッチンがよみがえると、この状態をキープしたいと思うはずです。
東京ガスのハウスクリーニングは、高度な専門知識と技術を有するスタッフが、適切な道具や洗剤を使っておうちを丸ごとクリーニングしてくれます。いろいろなプランがあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
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おわりに
「毎日、キッチンや排水口の掃除をするのは自分には無理」と思っている方も多いかもしれません。でも「とても簡単な作業なら、食事が終わった後のルーティンにしやすいですし、やる気を絞り出さなくても、継続することができます。ルーティンとして身に付けてしまえば、“掃除しなきゃ”というストレスを感じることもなくなって、快適に暮らせますよ」とakiさん。「掃除=大変」というイメージを取り払って、早速、akiさん流掃除術を試してみませんか。




