夏の外出時、お留守番の猫が気がかり・・・
日中に、愛猫をお留守番させる機会が多い飼い主さんにとって、昨今の夏の暑さは大きな悩みの一つです。
「留守番中の冷房は、つけっぱなしで大丈夫?」「ほかの飼い主さんは、どんな工夫をしているんだろう?」と気になりますよね。
Instagramで愛猫とのすてきな暮らしを発信されている人気の猫インフルエンサー、かなかなさんとyayoi89さんに、夏の留守番時に気がかりなことを伺いました。
都心で暮らすyayoi89さんの場合

提供:yayoi89
都心のマンションで、3匹のスコティッシュフォールドと暮らすyayoi89さんにとっても、夏の温度管理は重要な課題のようです。
「夏の方が、やはり気を使います。冬だったら、猫が寒ければ布団に潜り込んだりと、自分で多少は対処できることもありますが、夏だと逃げ場がありませんので。特にうちは窓が多くて、日射しが差し込むと本当に暑くなるので気を使います」(yayoi89さん)
また、yayoi89さんが飼っているスコティッシュフォールドのような長毛、かつ二重構造の被毛の「ダブルコート」の猫は、厚い被毛が体温を逃がしにくい断熱材のような役割を果たしてしまうため、夏場は体内に熱がこもりやすくなってしまいます。
「スコティッシュフォールドは、暑さが苦手だと思います。うちの子たちは、毛の密度が濃く“もふもふ”なので、特に夏は気を使っています」(yayoi89さん)
北海道で暮らすかなかなさんの場合

提供:かなかな
一方、北海道で2匹の猫と暮らすかなかなさんは、本州のような厳しい暑さが続く日は少ないため、夏のお留守番もそれほど神経質にならずにすんでいるそうです。
「エアコンをつけっぱなしにするのは、真夏日が予想されるときだけです。真夏日が何日も続くことがあまりないので、エアコンの稼働時間は年間でもそれほど多くありません。」(かなかなさん)
地域特有の涼やかな気候のおかげで、「エアコンが止まったらどうしよう!」とハラハラするような心配事もなさそう。
北海道らしい爽やかな気温のおかげで、愛猫たちは夏でも穏やかに過ごしているようです。
夏の外出中も安心! 猫オーナーが実践する室温管理の工夫
夏でも猫が快適に暮らすために、室温をどのように工夫したらよいでしょうか? インフルエンサーのお二人が実践している、夏の室温管理の具体的な方法を紹介します。
スコティッシュフォールド「うずらちゃん」「タラちゃん」「イクラちゃん」とyayoi89さんの場合

提供:yayoi89
その日の気温や環境に合わせてエアコンを使う
yayoi89さんのお宅は、都心にある窓の多いマンションなので、日当たりが非常に良く、夏になると室内温度がかなり上がります。そのため、外出時はエアコンを常時運転させておくことに決めています。
「夏はエアコンなしでは厳しい環境のため、外出時はエアコンをかけたままで出掛けます。特に猫たちがシニアになってきているので、なおさら真夏の体調管理には気を使っています」(yayoi89さん)
猫の健康を優先するという明確な判断基準が、迷わずエアコンを常時運転する理由になっているようです。
日差しを遮って室温上昇を防ぐ
室温の上昇を防ぐために、エアコンと組み合わせると効果的なのが、窓の日よけです。yayoi89さんはブラインドを活用して直射日光が室内に入り込むのを防いでいます。
「うちの場合、猫が過ごす部屋も日当たりが良く、強い日差しが入ってくるので、ブラインドで防いでいます。限度はありますが、室温の上昇を少し抑えられているとは思います」(yayoi89さん)
白猫「ぷる」「リリー」とかなかなさんの場合

提供:かなかな
扇風機・サーキュレーターを使用する
かなかなさんは夏の室温対策がそれほど必要ではない寒冷地にお住まいということで、エアコンのつけっぱなしは多くないそうですが、扇風機とサーキュレーターを使用されているそうです。
「夏は、扇風機とサーキュレーターを使っています。回転する機器に興味を持つ猫もいるかもしれませんが、うちの猫は特に触る様子もないので、ガードなどはしていません」(かなかなさん)
ただし、長毛種の猫の場合は、抜け毛が舞いやすくなるというデメリットもあります。
スコティッシュフォールドを飼っているyayoi89さんの場合は、抜け毛が多いためサーキュレーターをつけると毛が飛び散ってしまうということで使用していないのだそう。
猫の毛の長さや量、個体の性格に合わせて、扇風機やサーキュレーターを使うかどうかを考えるのが現実的な対応といえそうです。
夏の冷房費はいくら? 猫インフルエンサーの電気代事情と節約のヒント

提供:yayoi89
夏にエアコンを常時運転すると、電気代はどのくらい増えるのでしょうか。お二人に夏の光熱費について伺いました。
「夏はエアコンをかけっぱなしにするので、ピーク時の電気代は春や秋と比べて上がる感覚があります」(yayoi89さん)
「わが家のある地域は、夏でもそれほど暑くないので、エアコンをつけっぱなしにするような日はそれほど多くないです。夏でも他のシーズンと電気代はほぼ変わらず、1カ月当たり1万円以内に収まっています」というかなかなさん。
でも、お留守番の猫のために、エアコンをONにして出掛けることもあるのだとか。
「夏は天気予報を確認して、今日は暑くなりそうだと判断したらエアコンをつけて出掛けます。室温が30度を超えないようにすることだけは意識しています」(かなかなさん)
かなかなさんのように予想気温を基にして、猫が快適に過ごせる必要最小限の範囲でエアコンを使うようにすれば、光熱費の節約につながりますね。
冷房費節約の方法について、以下記事でも詳しくご紹介しています。参考にしてみてください。

冷房費節約のウソ? ホント? すぐにできるエアコン節電裏ワザ5選
光熱費の節約が気になる方は、ご自宅の電気について見直してみませんか?
光熱費が気になる方は、電気契約を見直してみるのも一手です。また、ガスと電気をセットで契約することで割引が適用されるお得な料金プランもあります。一度ご家庭の光熱費の状況を見直し、愛猫の健康と家計に合った最適なプランがないか、検討してみるのも良いかもしれません。
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おわりに
今回は、インフルエンサーのyayoi89さんとかなかなさんに、愛猫のための夏の室温管理についてお話を伺いました。猫は「暑い」と言葉にできないため、飼い主が環境を整えてあげることが、長く一緒に健康に暮らすための鉄則といえます。「家族全員が夏を健やかに乗り切れる家」を目指して、今回ご紹介した工夫の中から、取り入れられるものを試してみてはいかがでしょうか。




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