「ガーリックシュリンプ」の材料(6人分)
エビ・・・中18尾
[A]
塩・・・小さじ1/4
コショウ・・・少々
白ワイン・・・小さじ1
[B]
上新粉・・・大さじ2
パプリカパウダー・・・小さじ1/3
サラダ油・・・適量
[ガーリックソース]
ニンニク(みじん切り)・・・15g
バター・・・15g
塩、コショウ・・・各適量
レモン(くし形切り)・・・6切れ
【作り方1】
エビは殻をむき、背に切り込みを入れて背ワタを除きます。
洗って水気を拭き、Aで下味をつけます。
【作り方2】
Bを合わせて1にまぶします。
中華鍋を熱して(強火)サラダ油大さじ1~2を入れ、両面を焼いて火を通し(中火)取り出します。
【作り方3】
同じ中華鍋にサラダ油大さじ1/2とニンニクを入れて火にかけます(弱火)。
香りが出て色づいてきたらバターを加えます(中火)。
バターが溶けたら2を入れて全体にからめ、塩、コショウで味をととのえます(中火)。
【作り方4】
器に3を盛り、レモンを添えます。
「ガーリックシュリンプ」のコツ・ポイント
・エビ18尾・・・400~450g使用しました。両面を焼いた時点でしっかりと火を通しておきます。焼いた後の油を利用してガーリックソースを作るので焦がさないよう注意しましょう。
・ニンニクは弱火でじっくり炒めてサクサクとした食感と香ばしさを出します。バターを加えて溶かし、水分が飛んだら焼いたエビを戻し入れ、温める程度にサッとからめて仕上げます。
・ハワイでは古代から入り江を利用したエビの養殖が盛んです。オアフ島の東海岸にあるカフクには養殖場がたくさんあり、「カフク」と言えば「シュリンプ」と言う言葉が連想されるほど定着しています。ノースショア・カメハメハウェイ沿いにはガーリックシュリンプを売る派手なワゴン車(通称ランチワゴン)が並ぶのが名物になっています。