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【取り分け離乳食レシピ】チーズあんかけご飯

大人の食事から取り分けて簡単につくれる、「取り分け離乳食」レシピを、赤ちゃんの成長(初期ゴックン期、中期モグモグ期、後期カミカミ期、完了期パクパク期)にあわせてご紹介します。管理栄養士など食の専門家によるレシピです。【レシピ出典:東京ガス「食」情報センター/監修:服部栄養専門学校教授 管理栄養士 藤井身江子】

最終更新日:2023.2.20

■「チーズあんかけご飯」大人分+取り分け離乳食レシピ

豆腐とニンジンとチーズがメインのチーズあんかけご飯。だしが効いたご飯と、とろけるチーズとの相性は抜群。体も温まる一品です。離乳食は豆腐やニンジンをアレンジして作りましょう。

豆腐…50g
ニンジン…30g
だし汁…2カップ

[A]
 塩…少々
 酒…大さじ1
 みりん…大さじ1/2
 醤油…小さじ1/2

[B]
 片栗粉…大さじ1/2
 水…大さじ1

白飯…適量
スライスチーズ…2枚
ミツバ…適量
柚子コショウ…適量

1. ニンジンと豆腐は7mm~1.5cm(子どもの月齢に合わせ)角に切ります。ミツバは茎と葉に分け、茎は2~3cmに切ります。

2. 鍋にだし汁とニンジンを入れて蓋をし、コンロ調理タイマーを15分に設定してやわらかくなるまで煮ます(強火→弱火)。

3. ニンジンが柔らかくなったら、豆腐を加えAの調味料で味を調えます。合わせたBでとろみをつけ、ミツバの茎を加えます。

4. 器に白飯を盛りつけ、スライスチーズをのせます。(3)をかけてミツバの葉を飾り、柚子コショウを添えます。
 
● (2)でやわらかく煮えたニンジン、豆腐とチーズ(月齢にあわせて)を離乳食に展開

(3)の調味料を加える前のニンジンと豆腐を取り出し、すりつぶします。

だし汁を加え、ペースト状にしてお粥にのせます。

(10倍粥を使います)

(3)の調味料を加える前のニンジンと豆腐を取り出し(5~8mmの角切り)、だし汁を加えてひと煮たちさせ、醤油ほんの少々で味をつけてお粥にかけます。

(7倍粥を使います)

(3)の調味料を加える前のニンジンと豆腐を取り出し(1cmの角切り)、だし汁を加えてひと煮たちさせ、醤油ほんの少々で味をつけます。

1cmの色紙切りにしたチーズをお粥にのせ、うえからかけます。

 (全粥を使います)

(3)の調味料を加える前のニンジンと豆腐を取り出し(1.5cmの角切り)だし汁を加えてひと煮たちさせ、醤油、ほんの少々で味をつけて水溶き片栗粉でとろみをつけます。

1.5cmの色紙切りにしたチーズをご飯にのせ、うえからかけます。

コツ・ポイント

・ゴックン期、モグモグ期は水溶き片栗粉などでとろみをつけてもよいでしょう! 食べさせ易くなります。

ガスコンロ(グリルを含む)・ガスオーブン使用時のお願い

おわりに

デリシア調理イメージ

今回ご紹介したレシピは「ガスコンロ」(ピピッとコンロ)の便利機能などを活用した簡単レシピです。
 
自動で火加減を調整する揚げ物・焼き物に便利な「温度調節」機能や、ボタン一つでガス火炊きのご飯が炊き上がる「自動炊飯」機能。お湯が沸いたり、設定した時間になると消火する「湯わかし」や「コンロタイマー」機能など、「ガスコンロ」には調理をサポートする機能がたくさんあります。(※)
 
また、“魚を焼く”イメージの強い「グリル」ですが、実は肉や野菜料理、トーストやピザ、揚げもののあたため直しにも使える万能調理器です。
専用容器対応のグリルでは、手軽にオーブン料理も楽しめますよ。(※)
 
ガスコンロで「おいしい」をもっと簡単に! レパートリーをグンと増やしましょう!
(※)搭載機能や機能名は機種によって異なります。

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公開日:2018.2.2

最終更新日:2023.2.20

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