春の七草
「春の七草」とは、1月7日に「七草粥」にいれますね。1年の無病息災を願って食べられていました。
・せり
・なずな
・ごぎょう
・はこべら
・ほとけのざ
・すずな(カブ)
・すずしろ(ダイコン)
すずな・すずしろの正体を初めて知る方もいらっしゃるのではないでしょうか?
冷蔵庫にあるネギ、ホウレンソウ、ミツバなど、お好きな野菜でオリジナルの七草粥にチャレンジするのもいいかもしれませんね。
「七草粥」の作り方
「七草粥」の材料(4人分)
米・・・1/2カップ
水・・・4カップ
塩・・・小さじ1/2
[A]
セリ
ナズナ
ゴギョウ
ハコベラ
ホトケノザ
スズナ
スズシロ
・・・合わせて約50g
【作り方1】
米は洗って炊飯専用鍋に入れ、分量の水を加えてつけます。
【作り方2】
1に塩を入れて混ぜ、自動炊飯器機能(おかゆモード)で炊きます。
【作り方3】
2が炊き上がったらみじん切りにしたAを混ぜ、しばらくおきます(約10分)。
「七草粥」のコツ・ポイント
・自動炊飯機能(おかゆモード)を使えば、面倒な火力調節なしにおかゆを炊くことができます。
・七草が手に入らない場合は、好きな青菜を使って下さい。米は1/2カップに対して七草と同様に約50gが目安です。
・パック詰めの七草セットはアクが少ないので、香りを楽しむ為に、生のものを刻んで炊き上がりに混ぜ込む方法をおすすめします。
・自生しているものを使用する場合やアクが気になる方は、刻んだ七草に塩を少々ふり、もんでから水洗いするか、サッと茹でこぼして使用してください。