「サーモンとアスパラガスのモザイク仕立て」の材料(4人分)
アスパラガス・・・8本
塩・・・適量
オリーブオイル・・・適量
サーモン(刺身用)・・・320g
むき海老・・・4尾
塩、白ワインビネガー・・・各適量
カリフラワー・・・40g
プチトマト・・・2個
カブ・・・1個
小カブ・・・4個
絹サヤ・・・4枚
塩・・・適量
キャビア(あれば)・・・少々
ハーブ類・・・適量
マッシュポテト・・・適量
[A]
トマトケチャップ・・・大さじ2
マヨネーズ・・・大さじ2
生クリーム・・・大さじ1
レモン汁・・・少々
タバスコ・・・少々
【作り方1】
アスパラガスは塩ゆでし、冷水にとります。
水気を拭き、適当な長さに切って縦半分にし、オリーブオイルをまぶします。
【作り方2】
サーモンは串を打ち、直火で表面を炙ります。
串を抜き、四角く形を整えるように切り分けます(16切れになるようにします)。
【作り方3】
むき海老は背わたを取り除き、塩と酢を加えた熱湯に入れ超とろ火でゆっくりと火を入れます。
【作り方4】
粗熱が取れたら適当な大きさに切ります。
(ゆっくりと火を入れることで、身がふっくらと仕上がります)
【作り方5】
カリフラワーとトマトは一口大に切ります。
【作り方6】
カブは軸を切りそろえて皮をむき、適当な大きさに切ります。
小カブも軸と皮を下処理し、絹サヤはスジを取ります。
【作り方7】
トマト以外はそれぞれ塩ゆでし、絹サヤはゆであがったら長さを半分に切ります。
【作り方8】
Aの材料をボウルに入れて混ぜ合わせ【5】、【6】、【7】のカリフラワー、カブ、小カブ、絹サヤを和えます。
【作り方9】
器に【1】を四角形に並べ、【2】を配置し間にマッシュポテトを絞ります。
【作り方10】
中央に【4】をのせてキャビアを飾り、さらに【8】とトマト、 ハーブ類を飾ります。
【作り方11】
周りにボウルに残ったソースをかけて仕上げます。
工藤敏之 「ラ・ロシェル」シェフ
1957年北海道生まれ。函館の調理師学校を卒業後、「東京エアポートレストラン」を経た後、1985年に「ラ・ロシェル」に入社。料理長などを経て、現在、「ラ・ロシェル南青山」「ラ・ロシェル山王」「ラ・ロシェル福岡」の3店舗の総料理長として活躍。また、オーナーである坂井シェフの海外イベント同行、婚礼式場などの調理指導、テレビCM等でのレシピ監修などを手掛け、多忙な毎日を過ごしている。URL:http://www.la-rochelle.co.jp/
師匠「坂井宏行」の「料理は目で楽しませる」という考えを意識しました。
自分が料理長になって初めて出した想い出深い料理でもあります。
作り方はシンプルですが、華やかな印象のこのお料理を今後も伝えていきたいと 思っています。