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【レシピ】フライパンで蒸し菓子パン「杏の浮島風」

簡単にフライパンで作れる和菓子です。白餡を使ったしっとりとした生地と、杏のほどよい酸味がアクセントの蒸し菓子です。管理栄養士など食の専門家によるレシピです。美味しく料理を作れるコツ・作り方をぜひお試しください。【レシピ出典:東京ガス「食」情報センター】

最終更新日:2023.3.9

「杏の浮島風」の材料(6コ分)

白あん・・・100g
卵(L)・・・1コ
砂糖・・・20g

[A]
 薄力粉・・・20g
 ベーキングパウダー・・・小さじ1/2(2g)

干しアンズ・・・20g
笹の葉・・・3枚

【準備】

・Aは合わせてふるいます。干しアンズは7~8mm角に切ります。

・耐熱容器の底にオーブンペーパーを、側面には縦半分に切った笹の葉を敷き込みます。

【作り方1】

ボウルに白あんを入れ、溶きほぐした卵を少しずつ加えて混ぜます。

砂糖、Aを加えて粉気がなくなるまで混ぜます。

耐熱容器に分け入れて干しアンズを散らします。

【作り方2】

フライパンに布巾を敷いて1を置きます。

器の1cm程の高さまで水を張り、ふたをして火にかけます(中火)。

煮立ってきたらコンロ調理タイマーを10分に設定し蒸します(弱火)。

【作り方3】

蒸し上がったら耐熱容器から出して粗熱を取り、オーブンペーパーを外して器に盛りつけます。

「杏の浮島風」のコツ・ポイント

・笹の葉はサッと洗い、太い葉脈を除きます。オーブンペーパーは耐熱容器の底面よりひとまわり大きく切ってそれぞれ敷き込みます。

・フライパンに入れる水の量は器の底から1cmが目安です。布巾の厚さによっても変わります。多すぎると水蒸気が水滴となり、ふたから落ちて生地の表面が水っぽくなるので注意しましょう。

・生地にあんが入っている為、蒸し上がっても竹串に生地が付いてくることがあります。時間と表面がふんわりとふくらむのを目安に蒸しましょう。蒸しすぎると表面が割れたようになるので気をつけましょう。

○浮島とは・・・湖沼の水面を漂流したり、消えたり現れたりする小さな島、「浮島」が名前の由来です。あんをたっぷりと混ぜて蒸し上げた生地が、ふんわりと膨らむ様子が浮島のように見えることから名づけられたと言われています。

ガスコンロ(グリルを含む)・ガスオーブン使用時のお願い

おわりに

デリシア調理イメージ

今回ご紹介したレシピは「ガスコンロ」(ピピッとコンロ)の便利機能などを活用した簡単レシピです。
 
自動で火加減を調整する揚げ物・焼き物に便利な「温度調節」機能や、ボタン一つでガス火炊きのご飯が炊き上がる「自動炊飯」機能。お湯が沸いたり、設定した時間になると消火する「湯わかし」や「コンロタイマー」機能など、「ガスコンロ」には調理をサポートする機能がたくさんあります。(※)
 
また、“魚を焼く”イメージの強い「グリル」ですが、実は肉や野菜料理、トーストやピザ、揚げもののあたため直しにも使える万能調理器です。
専用容器対応のグリルでは、手軽にオーブン料理も楽しめますよ。(※)
 
ガスコンロで「おいしい」をもっと簡単に! レパートリーをグンと増やしましょう!
(※)搭載機能や機能名は機種によって異なります。

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公開日:2018.7.6

最終更新日:2023.3.9

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