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【レシピ・動画】簡単!「フライパンでパエリア」

スペインの代表料理といえば「パエリア」。旬の食材で彩り豊かに仕上げます。パエリア鍋がなくてもフライパン1つで、コンロのタイマー機能を使って手軽においしく作ります。ふたを上手に使って失敗もなく省エネにもつながります。レシピ動画付きでご紹介します。管理栄養士など食の専門家によるレシピです。美味しく料理を作れるコツ・作り方をぜひお試しください。【レシピ出典:東京ガス 食情報センター】

最終更新日:2023.3.9

「フライパンでパエリア」の作り方動画


フライパンでパエリア

「フライパンでパエリア」の材料(6人分・フライパン直径26cm)

鶏モモ肉・・・1枚
エビ(有頭)・・・中6尾
塩・・・小さじ1/3
コショウ・・・少々
白ワイン・・・1/2カップ
サヤインゲン・・・9本
ピーマン・・・1コ
ピーマン(赤)・・・1コ
トマト・・・1コ

[A]
 蒸し汁+湯・・・360ml
 ブイヨン(固形)・・・1コ
 サフラン・・・小さじ1/3
 塩・・・小さじ1/3
 コショウ・・・少々
オリーブ油・・・大さじ2

[B]
 タマネギ(みじん切り)・・・1/2コ分
 ニンニク(みじん切り)・・・1片分

無洗米・・・2合
レモン(くし形切り)・・・6コ

【作り方1】

サヤインゲンは筋を取り半分に切ります。

ピーマン、赤ピーマンはヘタと種を取って1cm角に切り、トマトもヘタを取って1cm角に切ります。

【作り方2】

鶏モモ肉は2cm角に切り、エビは背ワタを取って足、ヒゲを切りそろえます。

それぞれに塩、コショウをします。

【作り方3】

フライパンにエビと白ワインを入れてふたをして蒸し煮にし(中火)、火が通ったら取り出します。

【作り方4】

Aを合わせます。

3の蒸し汁と湯を合わせて360mlにしサフラン、ブイヨン、塩、コショウを混ぜます。

【作り方5】

具材を炒める

フライパンを温め、オリーブ油を入れてB、鶏モモ肉、無洗米の順に炒め、米が熱くなったらトマトを加えてさらに炒めます(中火)。

【作り方6】

Aを入れて沸騰したらサヤインゲンをのせ、ふたをしてコンロ調理タイマーを20分に設定して炊きます(弱火)。

【作り方7】

炊き上がったらエビを並べて1のピーマンを散らし、ふたをして蒸らします(約10分)。

レモンを添えます。

「フライパンでパエリア」のコツ・ポイント

○エコポイント
・旬の野菜を使う(トマト、サヤインゲン、ピーマンなど)
・切る順番を考えて下ごしらえをし、洗いものを少なくする
・フライパン1つで作る
・フライパンごと食卓に出せる
・Aの湯は給湯器の湯を使うと効率が良い

○有頭エビを炒める際は十分加熱してください。特に頭の部分に火が通りにくく、加熱が足りないと臭みの原因にもなるので気をつけましょう。

○水分を入れたら必要以上に混ぜないようにし、フライパン全体からふつふつと煮立つようにします。その際フライパンの底面積が広いので火が全体に当たるよう鍋をゆすりながら加熱します。

ガスコンロ(グリルを含む)・ガスオーブン使用時のお願い

おわりに

デリシア調理イメージ

今回ご紹介したレシピは「ガスコンロ」(ピピッとコンロ)の便利機能などを活用した簡単レシピです。
 
自動で火加減を調整する揚げ物・焼き物に便利な「温度調節」機能や、ボタン一つでガス火炊きのご飯が炊き上がる「自動炊飯」機能。お湯が沸いたり、設定した時間になると消火する「湯わかし」や「コンロタイマー」機能など、「ガスコンロ」には調理をサポートする機能がたくさんあります。(※)
 
また、“魚を焼く”イメージの強い「グリル」ですが、実は肉や野菜料理、トーストやピザ、揚げもののあたため直しにも使える万能調理器です。
専用容器対応のグリルでは、手軽にオーブン料理も楽しめますよ。(※)
 
ガスコンロで「おいしい」をもっと簡単に! レパートリーをグンと増やしましょう!
(※)搭載機能や機能名は機種によって異なります。

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公開日:2018.4.27

最終更新日:2023.3.9

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