ここから本文です。

【プロのレシピ】河田昭夫さん「ショートケーキ」

大人からお子さんまでみんな大好きなショートケーキ。シェフが1年かけて試行錯誤して作り上げたレシピをご紹介します。 有名シェフ・料理研究家100人がとっておきの本格レシピ・作り方をご紹介! 東京ガス料理教室100周年記念レシピ「パティスリー ル ラピュタ」オーナーシェフ河田昭夫 氏のレシピです。

最終更新日:2023.3.9

「ショートケーキ」の材料(直径18cm丸型1台分)

*スポンジ
全卵・・・150g
グラニュー糖・・・120g
薄力粉・・・100g
バニラオイル・・・適量

[A]
 バター(食塩不使用)・・・25g
 牛乳・・・40g

*シロップ
イチゴ・・・1/2パック

*仕上げ用
イチゴ・・・2パック

[B]
 生クリーム(乳脂肪分38%)・・・600g
 グラニュー糖・・・48g

【準備】

1. 型に紙を敷きます。

2. 薄力粉はふるいます。

3. Aは湯煎にかけます。

4. シロップ用のイチゴはヘタを取り、ミキサーにかけます。

【作り方1】

*スポンジを作ります。

ボウルに卵を割りほぐし、グラニュー糖を加え湯煎にかけてよく泡立てます。

【作り方2】

【1】に薄力粉とバニラオイルを加え、切るように混ぜます。

【作り方3】

【2】の一部を取ってAに加え混ぜ、なじんだら【2】のボウルに戻してさらに混ぜ合わせます。

【作り方4】

型に【3】の生地を流し、焼きます。

   ガス高速オーブン(予熱なし) 170℃ 25分~

焼きあがったら型から出し、冷まします。

(冷蔵庫で約20分)

【作り方5】

*仕上げます。

仕上げ用のイチゴはデコレーション用を残し、サンド用はヘタを取ってスライスします。

【作り方6】

Bは8~9分立てに泡立てます。

【作り方7】

スポンジを3枚にスライスし、切り口の上面にシロップをはたきます。

生クリームとイチゴをのせて重ね、側面と上面に生クリームを塗ります。

【作り方8】

残りの生クリームを絞り袋に入れ、ケーキに絞りイチゴを飾ります。

河田昭夫(「パティスリー ル ラピュタ」オーナーシェフ)

1964年東京生まれ。フランス料理の職人としての経歴を持ち、24歳のときにパティシエに転身。1999年江戸川区西葛西に「パティスリー ル ラピュタ」をオープン。地元の方々からの評判を呼び、2003年には2号店「デセール ラピュタ」をオープン。多数マスコミからも注目を集めている。

ショートケーキは大人から子どもまで皆に愛されているケーキだと思います。私の店のショートケーキは1年かけて試行錯誤し作り上げ、今もずっと変わらない味を守っています。
ショートケーキは自分の原点であり、これから100年後にも残していきたいレシピです。

ガスコンロ(グリルを含む)・ガスオーブン使用時のお願い

おわりに

デリシア調理イメージ

今回ご紹介したレシピは「ガスコンロ」(ピピッとコンロ)の便利機能などを活用した簡単レシピです。
 
自動で火加減を調整する揚げ物・焼き物に便利な「温度調節」機能や、ボタン一つでガス火炊きのご飯が炊き上がる「自動炊飯」機能。お湯が沸いたり、設定した時間になると消火する「湯わかし」や「コンロタイマー」機能など、「ガスコンロ」には調理をサポートする機能がたくさんあります。(※)
 
また、“魚を焼く”イメージの強い「グリル」ですが、実は肉や野菜料理、トーストやピザ、揚げもののあたため直しにも使える万能調理器です。
専用容器対応のグリルでは、手軽にオーブン料理も楽しめますよ。(※)
 
ガスコンロで「おいしい」をもっと簡単に! レパートリーをグンと増やしましょう!
(※)搭載機能や機能名は機種によって異なります。

SNSでこの記事をシェア
FacebookX(旧Twitter)LinenotePinterest

コピーされました

公開日:2018.3.6

最終更新日:2023.3.9

※この記事に含まれる情報の利用は、お客様の責任において行ってください。
本記事の情報は記事公開時のものであり、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。
詳しくは、「サイトのご利用について」をご覧下さい。

同じカテゴリのレシピ

広告)おうちの機器なら東京ガスの機器交換におまかせ!
広告)ウルトラ省エネブック

お気に入り追加

追加した記事は、お気に入り一覧でご確認いただけます。