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【プロのレシピ】吉田勝彦さん「ギンナンと小エビの甘酒炒め」

強火で一気に炒めるイメージが強い中華料理。そんな概念をくつがえす、甘酒を使った料理をご紹介します。 有名シェフ・料理研究家100人がとっておきの本格レシピ・作り方をご紹介!東京ガス料理教室100周年記念レシピ「ジーテン」オーナーシェフ吉田勝彦 氏のレシピです。

最終更新日:2023.3.9

有名シェフ・料理研究家100人がとっておきのレシピをご紹介
ギンナンと小エビの甘酒炒め

「ギンナンと小エビの甘酒炒め」の材料(4人分)

ムキエビ(小・ブラックタイガー)…8尾(90g)

[A]
 塩…ひとつまみ
 酒…小さじ1
 コショウ(白)…少々
 片栗粉…少々

パプリカ(赤)…1/4個(25g)
パプリカ(黄)…1/4個(25g)
百合根…12かけ(20g)
スナップエンドウ…5本(15g)
銀杏…12個(40g)
サラダ油…適量

[B]
 甘酒…大さじ3
 酒…大さじ2
 水…大さじ2
 塩…ふたつまみ

【作り方1】

エビは3等分くらいに切り、Aで下味をつけます。

【作り方2】

パプリカ、スナップエンドウは2cm角に切ります。

百合根は1かけずつはがしておきます。

【作り方3】

フライパンにサラダ油を入れて火にかけ、温度調節機能を160℃に設定します。

設定温度に なったら銀杏を入れて素揚げし、取り出して皮をむきます。

【作り方4】

【1】と【2】も素揚げし、取り出します。

【作り方5】

フライパンの油をきってBの調味料を入れ、素揚げした材料をすべて入れます。

弱火で炒めて仕上げます。

レシピ提供者のプロフィール
吉田勝彦シェフ

吉田勝彦(「ジーテン」オーナーシェフ)

1964年、岩手県生まれ。吉田風中国家庭料理「jeeten」(ジーテン。"吉田"の 中国語読み)オーナーシェフ。18歳で和食の料理人を志し、調理師学校へ。
中華料理で夏バテが治った経験から薬膳などの勉強を始め、志望を中華の料理人 に変更。25歳から5年間、代官山「Linka」の総料理長を務める。

その後、代々木上原「正宇治」で料理長を3年務め、1999年に「jeeten」をオープン。心身共に元気になる中華として定評ある「吉田風」の流儀は、化学調味料を使わず、旬の食材のおいしさを最大限に引き出す、野菜中心のシンプル調理。

100年後も伝えたいレシピへの想い

中国料理は強火で炒めるイメージですがすべてが強火ではなくこの料理みたいにすぐに焦げてしまうような料理もあるんです。今までの中国料理の概念を変える料理でこれからも100年残る料理になれたら嬉しいなと思いこの料理に決めました。

ガスコンロ(グリルを含む)・ガスオーブン使用時のお願い

おわりに

デリシア調理イメージ

今回ご紹介したレシピは「ガスコンロ」(ピピッとコンロ)の便利機能などを活用した簡単レシピです。
 
自動で火加減を調整する揚げ物・焼き物に便利な「温度調節」機能や、ボタン一つでガス火炊きのご飯が炊き上がる「自動炊飯」機能。お湯が沸いたり、設定した時間になると消火する「湯わかし」や「コンロタイマー」機能など、「ガスコンロ」には調理をサポートする機能がたくさんあります。(※)
 
また、“魚を焼く”イメージの強い「グリル」ですが、実は肉や野菜料理、トーストやピザ、揚げもののあたため直しにも使える万能調理器です。
専用容器対応のグリルでは、手軽にオーブン料理も楽しめますよ。(※)
 
ガスコンロで「おいしい」をもっと簡単に! レパートリーをグンと増やしましょう!
(※)搭載機能や機能名は機種によって異なります。

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公開日:2018.2.26

最終更新日:2023.3.9

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