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【取り分け離乳食レシピ】ご飯・おかゆ

大人の食事から取り分けて簡単につくれる、「取り分け離乳食」レシピを、赤ちゃんの成長(初期ゴックン期、中期モグモグ期、後期カミカミ期、完了期パクパク期)にあわせてご紹介します。管理栄養士など食の専門家によるレシピです。【レシピ出典:東京ガス「食」情報センター/監修:服部栄養専門学校教授 管理栄養士 藤井身江子】

最終更新日:2023.2.8

■「ご飯」大人分+取り分け離乳食レシピ

大人用に炊いたご飯を、カミカミ期まではお水を加えてお粥にします。

やわらか目に炊いておけば、パクパク期以降ならお子さんも同じものが食べられます。

米・・・2合
水・・・約430ml

1.米を洗って専用炊飯鍋に入れます。水を2合の目盛まで加えて30分以上浸水します。

2.自動炊飯機能の炊飯ボタンを押して点火し炊きます。

炊き上がったご飯大さじ1(15g)を鍋に取り出し、水大さじ5強を加えてコンロ調理タイマーを15分に設定し弱火で加熱します。

(10倍粥程度にします。)

※月齢に合わせて、水加減を調節したり米をすりつぶしたりしましょう。

炊き上がったご飯大さじ2(30g)を鍋に取り出し、水を90ml加えてコンロ調理タイマーを15分に設定し弱火で加熱します。

(7倍粥程度にします。)

炊き上がったご飯大さじ3(45g)を鍋に取り出し、水を90ml加えてコンロ調理タイマーを10分に設定し弱火で加熱します。

(5倍粥(全粥)程度にします。)

炊き上がったごはんをそのまま使用します。

ガスコンロ(グリルを含む)・ガスオーブン使用時のお願い

おわりに

デリシア調理イメージ

今回ご紹介したレシピは「ガスコンロ」(ピピッとコンロ)の便利機能などを活用した簡単レシピです。
 
自動で火加減を調整する揚げ物・焼き物に便利な「温度調節」機能や、ボタン一つでガス火炊きのご飯が炊き上がる「自動炊飯」機能。お湯が沸いたり、設定した時間になると消火する「湯わかし」や「コンロタイマー」機能など、「ガスコンロ」には調理をサポートする機能がたくさんあります。(※)
 
また、“魚を焼く”イメージの強い「グリル」ですが、実は肉や野菜料理、トーストやピザ、揚げもののあたため直しにも使える万能調理器です。
専用容器対応のグリルでは、手軽にオーブン料理も楽しめますよ。(※)
 
ガスコンロで「おいしい」をもっと簡単に! レパートリーをグンと増やしましょう!
(※)搭載機能や機能名は機種によって異なります。

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公開日:2017.12.11

最終更新日:2023.2.8

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