「土鍋で鯛飯」の材料(土鍋9号 直径27センチ)
タイ・・・小1尾(250〜300g)
塩・・・適量(タイの重量の1%)
米・・・3合
昆布・・・5g
水・・・3カップ
[A]
酒・・・1/4カップ
塩・・・小さじ1/3
うすくち醤油・・・大さじ1
青味(ミツバ、木の芽など)・・・適量
ほうじ茶・・・適宜
ワサビ・・・適宜
【準備】
タイはウロコとエラ、内臓を除きます。
塩をふってしばらくおき、水気を拭き取ります。
【作り方1】
米は洗ってザルにあげ、昆布と共に分量の水に30分〜1時間つけます。
【作り方2】
タイの皮目に切り込みを入れます。
エラぶたと胸ビレ、尾ビレにアルミホイルを巻いてグリルで焼きます。
両面焼き水なしグリル 上・下強火 6分
※片面焼きグリルの場合
上記(両面焼きグリルの場合)の設定時間の約半分が経過したところで食材を裏返し、様子を見ながら逆の面を焼いてください。片面焼きグリルの場合は両面焼きグリルより全体の焼き時間が長くなります。(コンロの機種や食材によって異なります。)
【作り方3】
土鍋に1とAを入れて混ぜ、2をのせます。
ふたをして火にかけ(中火〜中強火)、沸騰させます。
沸騰したら弱火にしてコンロ調理タイマーを12〜15分に設定して炊きます(蒸らし15分〜)。
【作り方4】
タイの身をほぐして混ぜます。
器に盛りつけて青味を散らします。
≪二度愉しむ≫
半分ほど食べた後、好みで熱々のほうじ茶やワサビと共に頂きます。
「土鍋で鯛飯」のコツ・ポイント
・炊く際は昆布の上にタイを置くと取り出しやすくなります。
・小さな鯛が手に入らない場合は骨付きの切り身(250〜300g)を使用してもよいでしょう。