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【オーブンレシピ】桜の花と白あん焼菓子「はなのかほり」

焼き立てはカリッと。やがてしっとりとする焼き菓子の味わいを桜のかほりと共にお召し上がり下さい。管理栄養士など食の専門家によるレシピです。美味しく料理を作れるコツ・作り方をぜひお試しください。【レシピ出典:東京ガス「食」情報センター】

最終更新日:2023.3.13

「はなのかほり」の材料」(12コ分)

卵(L)…2コ
グラニュー糖…60g
食紅…少々
水…少々
薄力粉…60g
粉砂糖…適量
白あん…150g
桜の花(塩漬け)…12輪

【作り方1】

桜の花はサッと洗い、水に漬けて塩抜きをします。

【作り方2】

卵を卵黄と卵白に分けます。

ボウルに卵白を入れて泡立て、グラニュー糖を4〜5回に分けて加え、ピンと角が立つまでしっかりと泡立てます。

【作り方3】

食紅を濃いめに水で溶き、卵黄と混ぜ合わせます(赤に近いオレンジ色が目安です)。

【作り方4】

2に3を加えて混ぜ、サーモンピンクの色にし(色が淡いようならここで水で溶いた食紅を加えます)、薄力粉をふるい入れて混ぜます。

【作り方5】

オーブン皿にオーブンシートを敷きます。

直径1cmの丸口金をつけた絞り出し袋に入れて、直径5.5cmの円の内側に直径1.5cm位の円形を5コ花になるように絞り出します(24枚)。

12枚は花の中心にも円形に1つ絞り出します。

【作り方6】

茶漉しを通しながら粉砂糖をたっぷりふり、ガス高速オーブンで焼きます。

ガス高速オーブン(予熱あり)160℃ 約15分

焼けたらシートをはずし、冷まします。

【作り方7】

中心に穴が開いてない12枚には白あんを塗り、桜の花をのせます。

中心に穴が開いている6を重ねます。

「はなのかほり」のコツ・ポイント

・桜の花は、少し塩味を感じる程度に塩抜きをします。桜の花の塩漬けの種類によって水に放す時間は異なります。塩を抜きすぎないように、味をみて判断しましょう。

・卵白の泡立てが弱いと形が出にくくなります。角が立つくらいまでしっかりと泡立てましょう。

・オーブンシートの下に型紙を敷いて絞ると形がそろいやすくなります。

・生地を絞り出す時、5コの間隔が少し開いていても焼くと膨らむのでつながります。

ガスコンロ(グリルを含む)・ガスオーブン使用時のお願い

おわりに

デリシア調理イメージ

今回ご紹介したレシピは「ガスコンロ」(ピピッとコンロ)の便利機能などを活用した簡単レシピです。
 
自動で火加減を調整する揚げ物・焼き物に便利な「温度調節」機能や、ボタン一つでガス火炊きのご飯が炊き上がる「自動炊飯」機能。お湯が沸いたり、設定した時間になると消火する「湯わかし」や「コンロタイマー」機能など、「ガスコンロ」には調理をサポートする機能がたくさんあります。(※)
 
また、“魚を焼く”イメージの強い「グリル」ですが、実は肉や野菜料理、トーストやピザ、揚げもののあたため直しにも使える万能調理器です。
専用容器対応のグリルでは、手軽にオーブン料理も楽しめますよ。(※)
 
ガスコンロで「おいしい」をもっと簡単に! レパートリーをグンと増やしましょう!
(※)搭載機能や機能名は機種によって異なります。

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公開日:2017.1.27

最終更新日:2023.3.13

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