「グリル野菜のサラダ」の材料(4人分)
生ハム・・・適量
パルミジャーノ レッジャーノ(おろす)・・・適量
バルサミコ酢・・・少々
■ <好みの野菜>
モロッコインゲン・・・2本
エリンギ・・・2本
ブロッコリー・・・1/4個
ズッキーニ・・・1/2本
カボチャ(5mmスライス)・・・4枚
フルーツトマト・・・1個
■ A<ビネグレット(ドレッシング)>
塩小さじ・・・1/8
コショウ(白)・・・少々
マスタード・・・小さじ1
ニンニク(すりおろし) ・・・1片
ゴルゴンゾーラ・・・20g
白ワインビネガー ・・・小さじ1
オリーブオイル・・・大さじ3
【作り方1】
野菜は食べやすい大きさにカットし、グリルで焼きます。
(両面焼き水なしグリルで上下強火5~7分)
※片面焼きグリルの場合
上記(両面焼きグリルの場合)の設定時間の約半分が経過したところで食材を裏返し、様子を見ながら逆の面を焼いてください。片面焼きグリルの場合は両面焼きグリルより全体の焼き時間が長くなります。(コンロの機種や食材によって異なります。)
【作り方2】
トマトは直火であぶって皮をむき、種を取り小さく刻みます。
【作り方3】
Aの材料を上から順にホイッパーで混ぜ、ビネグレットを作ります。
【作り方4】
お皿に【1】と生ハムを盛り付け、ビネグレット、パルミジャーノ レッジャーノ、バルサミコ酢を少々振ります。
宮澤奈々/料理研究家
料理サロン「C'est Très Bon (セ・トレ・ボン)」 主宰。アミティエ会員。1999年FFCC現代フランス料理上級コース卒業、ディプロム取得。
パリ市商工会議所フェランディ校卒業、ディプロム取得。
イルプルーシュルラセーヌ本科卒業 ディプロム取得。
フランス料理、カリフォルニアクイジーヌ、イタリア料理厨房にて研修、パティスリー製造勤務。茶懐石料理屋主宰の料理教室アシスタント勤務。
CMでの料理スタイリング、東京ガス料理教室で講師(外部)をつとめる。著書に「おいしく見せる盛り付けの基本(池田書店)」、「シンプルなおもてなし(小学館)」、「喜ばれるおもてなし和食(池田書店)」。
URL:http://nanamiyazawa.com
とても簡単でシンプルな料理ですが、それだけに素材の味が大切です。
野菜をグリルの高温で焼くことで、素早く旨味を閉じ込め香ばしくジューシーな野菜に☆これをチーズのドレッシングで頂くのは大好きな組み合わせです!ガスならではの調理法による旨味の引き出し方でシンプルな料理を美味しく、ずっと食を楽しんで大切にしていただきたいという思いを込めて。
おわりに
今回ご紹介したレシピは「ガスコンロ」(ピピッとコンロ)の便利機能などを活用した簡単レシピです。
自動で火加減を調整する揚げ物・焼き物に便利な「温度調節」機能や、ボタン一つでガス火炊きのご飯が炊き上がる「自動炊飯」機能。お湯が沸いたり、設定した時間になると消火する「湯わかし」や「コンロタイマー」機能など、「ガスコンロ」には調理をサポートする機能がたくさんあります。(※)
また、“魚を焼く”イメージの強い「グリル」ですが、実は肉や野菜料理、トーストやピザ、揚げもののあたため直しにも使える万能調理器です。
専用容器対応のグリルでは、手軽にオーブン料理も楽しめますよ。(※)
ガスコンロで「おいしい」をもっと簡単に! レパートリーをグンと増やしましょう!
(※)搭載機能や機能名は機種によって異なります。