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【ダッチオーブンレシピ】特別な日の定番!「赤飯」

お祝い事には欠かせない赤飯。「小豆の皮は破れやすくお祝の席で縁起が悪い」という理由で関東では赤飯をささげで作るのが主流のようです。ダッチオーブンでおいしく炊けます。管理栄養士など食の専門家によるレシピです。美味しく料理を作れるコツ・作り方をぜひお試しください。【レシピ出典:東京ガス「食」情報センター】

最終更新日:2023.3.17

「赤飯」の材料(1台分)

ササゲ・・・60g
もち米・・・3合

[A]
茹で汁+水・・・480ml

塩・・・小さじ1/2
ゴマ塩・・・適量

【作り方1】

鍋に洗ったササゲと水を入れて火にかけ、沸騰したら一度ザルにあげて渋切りをします。

【作り方2】

再び鍋にササゲとたっぷりの水を入れて火にかけ、茹で汁がきれいな赤い色になったら、茹で汁を取って冷まします。

ササゲはさらに水を加えてやわらかくなるまで茹でます。

【作り方3】

もち米は洗ってザルにあげます。

ダッチオーブン又はココットダッチオーブンにAと共に入れ、約1時間つけます。

【作り方4】

3に塩を入れて混ぜ、ふたをして加熱します。

加熱時間が終了したら、水気をきったササゲを入れてつぶさないように混ぜ込み、ふたをしてもう一度グリル内に入れます(余熱)。

ダッチオーブン調理 加熱20〜25分 余熱約20分

HR-P873AUL、RN-BV3ER-X7SS、RN-BP3ER-A7SSL、RN-BP3ER-X7SSの場合 加熱20分 余熱約20分
HR-BV3CR-G7SS、HR-BP3DR-G7SS、RN-P873-SUL、HR-P873D-DXABH、HR-P873C-VXDBHの場合 加熱25分 余熱約20分

【作り方5】

余熱時間が終了したら、全体を混ぜ直して器に盛りつけ、好みでゴマ塩をふります。

「赤飯」のコツ・ポイント

・余熱とは、消火後そのままグリルの中に入れておくことです。ダッチオーブンは加熱後かなり熱くなるので注意してください。

・渋切りとは、ササゲの渋みを取るためにする作業です。

・2で取った茹で汁をお玉ですくいながら冷ますことで、汁に空気が当たりよりきれいに赤く発色します。

・ササゲは余熱前に入れて混ぜ込むことでふっくらとおいしく仕上がります。

・赤飯はアズキで炊く事もありますが、「腹割れ」(豆が煮崩れる事)しにくいのでササゲを使います。特にお祝い事の場合には、豆の「腹割れ」は切腹にあたり縁起が悪いとされ、アズキではなくササゲを使います。

ガスコンロ(グリルを含む)・ガスオーブン使用時のお願い

おわりに

デリシア調理イメージ

今回ご紹介したレシピは「ガスコンロ」(ピピッとコンロ)の便利機能などを活用した簡単レシピです。
 
自動で火加減を調整する揚げ物・焼き物に便利な「温度調節」機能や、ボタン一つでガス火炊きのご飯が炊き上がる「自動炊飯」機能。お湯が沸いたり、設定した時間になると消火する「湯わかし」や「コンロタイマー」機能など、「ガスコンロ」には調理をサポートする機能がたくさんあります。(※)
 
また、“魚を焼く”イメージの強い「グリル」ですが、実は肉や野菜料理、トーストやピザ、揚げもののあたため直しにも使える万能調理器です。
専用容器対応のグリルでは、手軽にオーブン料理も楽しめますよ。(※)
 
ガスコンロで「おいしい」をもっと簡単に! レパートリーをグンと増やしましょう!
(※)搭載機能や機能名は機種によって異なります。

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公開日:2016.11.15

最終更新日:2023.3.17

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