「海鮮チヂミ」の材料(2人分)
イカ(上身)・・・50g
エビ・・・小8尾
万能ネギ・・・1/2束(50g)
[生地]
卵(L)・・・1コ
水・・・70ml
小麦粉・・・60g
片栗粉・・・15g
塩・・・ひとつまみ
ゴマ油・・・大さじ2
糸唐辛子・・・適量
[たれ]
酢・・・大さじ1/2
醤油・・・大さじ1/2
すりゴマ(白)・・・小さじ1/2
一味唐辛子・・・少々
【作り方1】
イカは細切りにし、エビは殻と背ワタを除きます。
万能ネギは4㎝長さに切ります。
【作り方2】
ボウルに卵を割りほぐして水を加え、小麦粉、片栗粉、塩を混ぜます。
1を混ぜ合わせます。
【作り方3】
フライパンにゴマ油大さじ1を入れ、温度調節機能で180℃に設定します。
2を流し入れてふたをし、底面に焼き色がついたら裏返し、残りのゴマ油を縁からまわし入れます。
フライ返しで押さえながら焼きます。
【作り方4】
食べやすい大きさに切って皿に盛ります。
糸唐辛子をのせて合わせたたれを添えます。
「海鮮チヂミ」のコツ・ポイント
・イカ(上身)…刺身用モンゴウイカ、エビ小8尾…約80gを使用しました。
・チヂミは直径20㎝のフライパンで厚めに焼きました。
【チヂミ】
「チヂミ」の呼称は慶(きょん)尚道(さんど)方言から由来したもので、韓国の標準語ではプッチムゲまたはジョンといい、いずれも「平たく伸ばして焼いたもの」という意味で、地方によってさまざまなプッチムゲがあります。標準的な翻字は「チジム」となりますが、日本では「チヂミ」の表記が一般的です。「韓国風お好み焼き」と呼ばれる場合もあります。
日本で一般的に知られる「チヂミ」は薄く、外側はパリっと内側はもちっとした食感のものであり、タレにつけて食べます。韓国料理店で食べることができるほか、食品スーパー等で「チヂミの粉」が売られていて、なじみが深くなっています。
「チヂミの粉」には小麦粉・緑豆でんぷん・砂糖・おから粉末・食塩・調味料などが含まれています