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【レシピ】宮崎県郷土料理をアレンジ「冷や汁そうめん」

宮崎県の郷土料理をアレンジしたそうめん料理です。アジの干物と味噌、ゴマが入ったつけだれに薬味を添えていただきます。管理栄養士など食の専門家によるレシピです。美味しく料理を作れるコツ・作り方をぜひお試しください。【レシピ出典:東京ガス「食」情報センター】

最終更新日:2023.3.17

「冷や汁そうめん」の材料(4人分)

キュウリ・・・1本
塩・・・適量
青ジソ・・・6枚
ミョウガ・・・2コ
味噌・・・50g
アジの干物・・・2枚
そうめん・・・4把(約200g)

だし汁・・・450ml
[A]
練りゴマ(白)・・・大さじ3
すりゴマ(白)・・・大さじ3

刻みのり・・・適量

【作り方1】

キュウリは小口切りにし、塩をまぶしてしばらくおき絞ります。

青ジソはせん切り、ミョウガは小口切りにし、それぞれ水にさらします。

【作り方2】

味噌はアルミホイルに広げ、アジの干物と共にグリルで焼きます。

両面焼き水なしグリル 上・下強火 6〜10分

焼き上がったものから取り出します。

アジの干物は熱いうちに皮と骨を取り除き、ほぐします。

※片面焼きグリルの場合
上記(両面焼きグリルの場合)の設定時間の約半分が経過したところで食材を裏返し、様子を見ながら逆の面を焼いてください。片面焼きグリルの場合は両面焼きグリルより全体の焼き時間が長くなります。(コンロの機種や食材によって異なります。)

【作り方3】

鍋に湯を沸かし、コンロ調理タイマーを設定してそうめんを茹でます。

茹で上がったら水にとり、流水でもみ洗いして水気をきります。

【作り方4】

ボウルに2の味噌とAを合わせ、だし汁を少量ずつ加え混ぜます。

アジのほぐし身を入れて冷やします。

【作り方5】

器にそうめんを盛り、刻みのりをのせます。

4を器に入れ、1の水気をきって添えます。

「冷や汁そうめん」のコツ・ポイント

・だしは煮干しを使います。

<煮干だしの取り方>
煮干(約20g)は頭とワタを除き、昆布(約1g)と共に鍋に入れ、水(約600ml)を加えて約30分つけます。火にかけ(中火)沸騰直前に昆布を取り出します。沸騰したらアクを取り、約5分煮て火を止めます。煮干が沈んだら、穴あきお玉ですくうか布巾で漉します。

・鯵の干物は、ほぐし身で約80g使用しました。

・味噌は焦げやすいので、途中で様子を見ると良いでしょう。

ガスコンロ(グリルを含む)・ガスオーブン使用時のお願い

おわりに

デリシア調理イメージ

今回ご紹介したレシピは「ガスコンロ」(ピピッとコンロ)の便利機能などを活用した簡単レシピです。
 
自動で火加減を調整する揚げ物・焼き物に便利な「温度調節」機能や、ボタン一つでガス火炊きのご飯が炊き上がる「自動炊飯」機能。お湯が沸いたり、設定した時間になると消火する「湯わかし」や「コンロタイマー」機能など、「ガスコンロ」には調理をサポートする機能がたくさんあります。(※)
 
また、“魚を焼く”イメージの強い「グリル」ですが、実は肉や野菜料理、トーストやピザ、揚げもののあたため直しにも使える万能調理器です。
専用容器対応のグリルでは、手軽にオーブン料理も楽しめますよ。(※)
 
ガスコンロで「おいしい」をもっと簡単に! レパートリーをグンと増やしましょう!
(※)搭載機能や機能名は機種によって異なります。

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公開日:2016.6.27

最終更新日:2023.3.17

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