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【プロのレシピ】加藤政行さん「小エビと生ハムのアンチョビクリームのスパゲッティ」

古代ローマ時代から、アンチョビは加工食材の中でも代表的な調味料。現代まで受け継がれたアンチョビを、現代の食材と融合することで生まれた、ローマ料理の奥深さを感じて頂けるソースです。 有名シェフ・料理研究家100人がとっておきの本格レシピ・作り方をご紹介!東京ガス料理教室100周年記念レシピ「セントベーネ」オーナーシェフ加藤政行 氏のレシピです。

最終更新日:2023.2.7

小エビと生ハムのアンチョビクリームのスパゲッティ

「ニョッキアラビアータ」の材料(4人分)

生ハム・・・30g
小エビ(殻なし)・・・24尾
ブロッコリー(茎を除く)・・・約180g
バター・・・20g
アンチョビペースト(チュープタイプを絞って)・・・20cm
水・・・60ml
生クリーム・・・280g
塩・・・適量
スパゲッティ・・・280g
コショウ・・・適量
水・・・適量
パルミジャーノ レッジャーノ(おろす)・・・大さじ2

【作り方1】

生ハムはせん切り、小エビは背ワタをはずし、ブロッコリーは小さな房にカットします。

【作り方2】

フライパンにバター、生ハム、小エビを入れて中火でソテーします。

【作り方3】

生ハムが色づいてきたら火を止めてアンチョビペーストを絞り入れ、分量の水を入れます。

【作り方4】

中火にして生クリームを入れ沸騰させ、塩味を調整します。

【作り方5】

別の鍋にたっぷりの湯を沸かし、塩(湯の1%)を入れてスパゲッティを茹でます。

コンロ調理タイマーで、茹で時間を設定(表示時間より1分短く)します。

茹で上がる1分前にブロッコリーを入れます。

【作り方6】

アルデンテに茹で上がったら湯をしっかりきり、沸騰させたソースにいれます。

中火でしっかり合わせてコショウをし、ソースの濃度を水で調整します。

【作り方7】

皿に盛り付け、パルミジャーノ レッジャーノを振りかけます。

加藤 政行さん

加藤政行(「セントベーネ」オーナーシェフ)

1965年埼玉県生まれ。1989年東京・赤坂「グラナータ」にて落合務シェフに師事。
2002年3月、落合シェフの「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」唯一ののれん分けをうけ、「ラ・ベットラ ペル トゥッティ」をオープン。2011年には外苑前に「セントベーネ」を新装オープン。テレビや雑誌などメディアでの活躍も幅広く、書籍も多数あり。

URL:セントベーネ 食べログサイト

ローマの田舎町で学んだローマ料理は加工食材をポイント毎に有効に効かせて、シンプルに食材の美味しさを生み出す料理でした。古代ローマ時代からアンチョビは加工食材の中でも代表的な調味料。
現代まで受け継がれたアンチョビを、現代の食材と融合することで生まれた【小エビと生ハムのアンチョビクリームソース】ローマ料理の奥深さを感じて頂けるソースです。

ガスコンロ(グリルを含む)・ガスオーブン使用時のお願い

おわりに

デリシア調理イメージ

今回ご紹介したレシピは「ガスコンロ」(ピピッとコンロ)の便利機能などを活用した簡単レシピです。
 
自動で火加減を調整する揚げ物・焼き物に便利な「温度調節」機能や、ボタン一つでガス火炊きのご飯が炊き上がる「自動炊飯」機能。お湯が沸いたり、設定した時間になると消火する「湯わかし」や「コンロタイマー」機能など、「ガスコンロ」には調理をサポートする機能がたくさんあります。(※)
 
また、“魚を焼く”イメージの強い「グリル」ですが、実は肉や野菜料理、トーストやピザ、揚げもののあたため直しにも使える万能調理器です。
専用容器対応のグリルでは、手軽にオーブン料理も楽しめますよ。(※)
 
ガスコンロで「おいしい」をもっと簡単に! レパートリーをグンと増やしましょう!
(※)搭載機能や機能名は機種によって異なります。

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公開日:2018.4.2

最終更新日:2023.2.7

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