「鍋で炊く、ひじきときのこの炊き込みごはん」の材料(4人分)
米…2合
水…2合(360ml)
ひじき(乾燥)…10g
しめじ…1/2パック
舞茸…1/2パック
生姜(スライス)…2枚
大葉…10枚
[A]
薄口醤油…大さじ1
酒…大さじ2
塩…小さじ1
出汁昆布…1枚
バター…適宜
【作り方1】
米は綺麗な水でさっと洗い、研いで水気をきります。
分量の水とともに鍋に入れ、30分ほどおきます。
【作り方2】
ひじきは水につけて戻し、水気をきります。
しめじ、舞茸は手でほぐします。
生姜はせん切りに、大葉は端から丸めてせん切りにします。
【作り方3】
【1】にAを加えて混ぜ、大葉以外の【2】と昆布をのせて蓋をし、強火にかけます。
【作り方4】
沸騰したら弱火にして13分加熱し、火を止めて15分ほど蒸らします。
コンロ調理タイマー 13分
【作り方5】
しゃもじで切るように混ぜ、大葉を加えさっと混ぜて器に盛ります。
好みで溶かしバターをかけます。
滝村雅晴(パパ料理研究家/(株)ビストロパパ代表取締役/「パパごはんの日」プロジェクト代表)
「パパが料理をすることで、家族が幸せになる」世の中づくりのために活動する、日本で唯一の「パパ料理研究家」。料理教室やセミナーの開催、TV・ラジオ番組、各種メディアでの連載多数。主な著書「ママと子どもに作ってあげたい パパごはん」マガジンハウス、「パパ料理のススメ 父親よ大志を抱け」赤ちゃんとママ社。エコ・クッキング推進委員会認定エコ・クッキングナビゲーター。
URL:http://blog.livedoor.jp/tuckeym/
体に優しいとは、美味しいということ。
カルシウムや鉄分などミネラルいっぱいのひじきごはんは、ママにも子どもにも優しい。特に鍋や土鍋で炊いた炊きたてごはん。優しすぎて自然と笑顔になる。そんなごはんを、お父さんの手によって伝えていきたい。
100年後「オヤジの味」が文化になっていることを思って。