「自家製! 作りたて生チョコのベルギー風」の材料(4人分)
板チョコ…100g
生クリーム(乳脂肪分38%)…155g
バター(食塩不使用)…125g
カカオパウダー…7.5g
【作り方1】
板チョコを指で細かく割り、鍋に入れます。
そこにバターとカカオパウダーを入れます。
【作り方2】
ごく弱火で、木べらで常に混ぜながら溶かします。
コンロ調理タイマー 5分
【作り方3】
溶けて混ざったらすぐに火からはずし、鍋底を冷水にあてながら混ぜ続けます。
【作り方4】
少しずつとろりとしてきたら、すぐに生クリームを入れます。
満遍なく混ぜて容器に入れます。
【作り方5】
固まったら容器から取り出し、好みの大きさに切り分けてカカオパウダー(分量外)を振ります。
器に素敵に盛り付けます。
大平史人 「(株)アンビアンス」代表取締役兼シェフ
ベルギーのレストランにて修行の後、帰国。ロブション等を経て、中目黒にフレンチレストラン「アンビアンス」をオープン。シェフの料理が美味しいと評判になり、テレビや雑誌など多数出演。現在は故郷の長野県でのんびり暮らしながら、お菓子屋さんとコンサルタント会社を経営している。このレシピは、私の料理の原点でもある修行先のベルギーのチョコレート菓子です。
チョコレートは、非常に温度管理が重要です。炎を使うとじんわり熱が伝わるので、安心してデリケートな食材でも調理できます。
今回のお菓子は、まさに東京ガスと私とベルギー国のコラボ! 記念の料理として100年後にも残したいと思っています。