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【ダッチオーブンレシピ】フレッシュオレンジのクラフティ

フランスの伝統菓子「クラフティ」は、フルーツにカスタード生地などを注いで焼き上げる、手軽にできるフランスの家庭菓子です。ダッチオーブンにオレンジを敷き詰め、アーモンドパウダー入りのリッチな生地を流してしっとりと焼き上げます。管理栄養士など食の専門家によるレシピです。美味しく料理を作れるコツ・作り方をぜひお試しください。【レシピ出典:東京ガス「食」情報センター】

最終更新日:2023.3.9

フレッシュオレンジのクラフティ

「フレッシュオレンジのクラフティ」の材料(1台分)

オレンジ…2~3コ(正味200g)
バニラビーンズ…1/4本

[A]
 グラニュー糖…60g
 薄力粉…10g
 アーモンドパウダー…20g

卵…2コ
生クリーム…100ml
セルフィーユ…適量

【作り方1】

オレンジは皮1コ分をすりおろし、バニラビーンズは縦半分に切って種をしごき、Aと合わせます。

【作り方2】

オレンジは薄皮を除きます。

【作り方3】

ボウルに卵を割りほぐし、1と生クリームを混ぜ合わせます。

【作り方4】

生地を流し入れる
加熱後

ダッチオーブン又はココットダッチオーブンに2を並べて3を流し、ふたをして加熱します。

ダッチオーブン調理 加熱10~12分 余熱約12分

HR-BV3CR-G7SS、HR-BP3DR-G7SSの場合
加熱12分 余熱約12分

HR-P873-SUL、RN-BV3ER-X7SS、RN-BP3ER-A7SSL、RN-BP3ER-X7SSの場合
加熱10分 余熱約12分

【作り方5】

余熱時間が終了したら、取り出します。冷やして器に盛りつけ、セルフィーユを飾ります。

「フレッシュオレンジのクラフティ」のコツ・ポイント

・余熱とは、消火後そのままグリルの中に入れておくことです。ダッチオーブンは加熱後かなり熱くなるので注意してください。

・生クリームは乳脂肪のみのものを使用しましょう。

・Aをあらかじめボウルで合わせておく事で、卵と混ぜやすくなります。

・クラフティはタルト生地を敷き、果物を入れてその中に卵液を流したフランス リムーザン地方発祥のお菓子です。語源は、この地方の方言clafir(詰め込む)からきています。タルト生地を敷かない場合もあります。

ガスコンロ(グリルを含む)・ガスオーブン使用時のお願い

おわりに

デリシア調理イメージ

今回ご紹介したレシピは「ガスコンロ」(ピピッとコンロ)の便利機能などを活用した簡単レシピです。
 
自動で火加減を調整する揚げ物・焼き物に便利な「温度調節」機能や、ボタン一つでガス火炊きのご飯が炊き上がる「自動炊飯」機能。お湯が沸いたり、設定した時間になると消火する「湯わかし」や「コンロタイマー」機能など、「ガスコンロ」には調理をサポートする機能がたくさんあります。(※)
 
また、“魚を焼く”イメージの強い「グリル」ですが、実は肉や野菜料理、トーストやピザ、揚げもののあたため直しにも使える万能調理器です。
専用容器対応のグリルでは、手軽にオーブン料理も楽しめますよ。(※)
 
ガスコンロで「おいしい」をもっと簡単に! レパートリーをグンと増やしましょう!
(※)搭載機能や機能名は機種によって異なります。

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公開日:2017.8.15

最終更新日:2023.3.9

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