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【レシピ】グリルで「帆立のパン粉焼き マスタード風味」

ガーリック風味のパン粉をのせてこんがり焼きます。帆立の甘みにマイルドなマスタードがアクセントになっています。管理栄養士など食の専門家によるレシピです。美味しく料理を作れるコツ・作り方をぜひお試しください。【レシピ出典:東京ガス「食」情報センター】

最終更新日:2023.3.13

「帆立のパン粉焼き マスタード風味」の材料(6人分)

ホタテ(刺身用)・・・12コ(約200g)

[A]
 白ワイン・・・小さじ1
 塩、コショウ・・・各適量

[B]
 パン粉(ドライ)・・・大さじ3
 パセリ(みじん切り)・・・大さじ1/2
 ニンニク(すりおろし)・・・少々
 オリーブ油・・・大さじ1/2

ディジョンマスタード・・・小さじ2
ベビーリーフ・・・適量

【作り方1】

ホタテは横から切り込みを入れて開き、Aをふってしばらくおきます。

Bは合わせます。

【作り方2】

ホタテの水気をふき、開いた面を上にしてアルミホイルに並べます。

ディジョンマスタードを塗り、Bをのせて軽く押さえ焼きます。

両面焼き水なしグリル 上・弱火/下・強火 約3分

そのまま庫内に入れておきます(約5分)。

【作り方3】

器にベビーリーフと2を盛ります。

「帆立のパン粉焼き マスタード風味」のコツ・ポイント

・ホタテは切り離さないよう横から切り込みを入れてしっかり開くようにすると、パン粉がのせやすいです。

・Bのパン粉はのせて平らにすることで、焦げにくく均一に焼き上がります。

デジョンマスタードとは

フランス・ブルゴーニュ地方の都市ディジョンの伝統的な製法で作られたマスタードです。1937年に、正式な基準と名称を保護するための法律が制定され、原料として使用するカラシ菜の種類、種子の中身や種皮の割合、油分などの量、練り合わせるビネガーの種類などが決められ、この基準を満たしたものだけが“ディジョンマスタード”と呼ばれます。この都市で全世界のペースト状マスタードの約半分、フランス全体の約80%が製造されています。

原料のカラシ菜について

大別して黄ガラシ、黒ガラシ、白ガラシの品種があり、ディジョンマスタードは黄ガラシと黒ガラシを混合して製造されます。マスタードの種子の外皮を除いてすりつぶし、ワインやビネガーと練り合わせて作るので、明るい色とまろやかな風味が特徴です。ビネガーは辛味を発生させる酵素の働きを抑制するため、水で練る和ガラシよりもマイルドに仕上がります。

ガスコンロ(グリルを含む)・ガスオーブン使用時のお願い

おわりに

デリシア調理イメージ

今回ご紹介したレシピは「ガスコンロ」(ピピッとコンロ)の便利機能などを活用した簡単レシピです。
 
自動で火加減を調整する揚げ物・焼き物に便利な「温度調節」機能や、ボタン一つでガス火炊きのご飯が炊き上がる「自動炊飯」機能。お湯が沸いたり、設定した時間になると消火する「湯わかし」や「コンロタイマー」機能など、「ガスコンロ」には調理をサポートする機能がたくさんあります。(※)
 
また、“魚を焼く”イメージの強い「グリル」ですが、実は肉や野菜料理、トーストやピザ、揚げもののあたため直しにも使える万能調理器です。
専用容器対応のグリルでは、手軽にオーブン料理も楽しめますよ。(※)
 
ガスコンロで「おいしい」をもっと簡単に! レパートリーをグンと増やしましょう!
(※)搭載機能や機能名は機種によって異なります。

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公開日:2017.1.24

最終更新日:2023.3.13

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