「フレッシュトマトのスパゲッティ」の材料(4人分)
トマト…M4個
ニンニク…1片
赤唐辛子…1/2本
オリーブオイル…大さじ6
スパゲッティ…320g
塩…適量
パルミジャーノ レッジャーノ(おろす)…適宜
【作り方1】
トマトのヘタにフォークを刺して直火で焼き、皮をむいて2cm角を目安に角切りにします。
(直火焼きの方が湯むきより薄皮だけがきれいにむけます。)
赤唐辛子は種ごと刻みます。
【作り方2】
鍋にたっぷりの湯を沸かし、塩(湯の1%)を入れてスパゲッティを茹で始めます。
表示を目安に「コンロ調理タイマー」を設定します。
【作り方3】
ニンニクを粗みじん切りにしてフライパンに入れ、オリーブオイルを注いで弱火でソテーします。
【作り方4】
少し色づいたら【1】を加えて塩を少々振り、強火で1分ソテーします。
(トマトに塩を振ってからソテーすると旨みが出やすくなります。)
【作り方5】
やや硬めに茹でたスパゲッティの水分を良くきって【4】に加え、強火で炒め混ぜ、塩で味を調えます。
皿に盛り、好みでパルミジャーノ レッジャーノを振ります。
佐竹 弘(「リストランテレーネア」料理長)
1954年新潟県生まれ。ペルージャ語学大学卒業後、イタリア国立ホテル調理学校を経て、イタリアをめぐりレストランで修行する。帰国後、赤坂のリストランテ「チャオ」、六本木「ヂーノ」、「パレッタ」、南青山の「トラットリア・ジリオーラ」のシェフ、南青山のオーガニック野菜をテーマとするリストランテ「カ・アンジェリ」ではメインシェフとして活躍。2007-2009年日本イタリア料理協会会長に就任。現在はリストランテ「レーネア」の料理長を務める。
100年前にも食べていたメニューなので、100年後の人にも食べてもらいたいから。