「バターチキン風カレー」の材料(4人分)
鶏モモ肉(皮なし)…2枚
[A]
レモン汁…大さじ1/2
ニンニク(すりおろし)…小さじ1/2
ショウガ(すりおろし)…小さじ1/2
カレースパイス…小さじ2
バター…30g
[B]
シナモンスティック…2cm
クローブ(粒)…2粒
カルダモン(粒)…4粒
ローリエ…1枚
ニンニク(すりおろし)…小さじ1
ショウガ(すりおろし)…小さじ1
カレースパイス…小さじ1
[C]
カットトマト(缶)…400g
水…1/4カップ
砂糖…小さじ2
塩…小さじ2/3
ガラムマサラ…小さじ1
生クリーム…1/2カップ
香菜(刻む) …適量
塩…適宜
【準備】
鶏モモ肉はひと口大に切り、Aで下味をつけます。
【作り方1】
鍋にバターを入れ、温度調節機能を160℃に設定して溶かします。
Bを加え、香りが出てきたらニンニク、ショウガを加えて炒めます。
カレースパイスを加えてさらに炒めます。
【作り方2】
Cを加え、トマトをつぶしながら少し煮ます(強火→中火)。
つけ込んだ鶏モモ肉を加えてコンロ調理タイマーを10分に設定して煮ます。(中火)
【作り方3】
ガラムマサラを加えて混ぜ、生クリームを加えます。
香菜を入れ、塩で味をととのえます。
「バターチキン風カレー」のコツ・ポイント
〇カレースパイスはターメリック小さじ1/2:カイエンペッパー小さじ1:コリアンダー小さじ4:ガラムマサラ小さじ2をブレンドしたものです。カレースパイスの代わりに市販のカレー粉で作ることもできます。
〇カットトマトの酸味を飛ばすため、ふたをしないで加熱します。
〇バターキチンはムガール王朝の時代から食されているポピュラーなカレーです。現地ではムルグマッカーニーなどとも呼ばれ、元々は 香ばしく焼き上げたタンドーリ・チキンをひと口大にカットし、トマトやたっぷりのバターあるいはギー仕立てのソースで煮込みます。たいていは生クリームやカシューナッツがきいて、ヘビーな印象のことが多いようです。