この記事でわかること
- ガスコンロとIHコンロのメリット・デメリット
- ガスコンロかIHコンロかで迷ったときの選び方
- キッチンコンロ選びで気を付けたい5つのポイント
ガスコンロとIHコンロのメリット・デメリット
ガスコンロとIHコンロには、それぞれ異なるメリット・デメリットが存在します。「ガスコンロを使い続けようかな」「IHコンロに変えようかな」とお悩みの方は、まずこれらの違いを把握しておきましょう。
ガスコンロとIHコンロのメリット・デメリット
ガスコンロ | IHコンロ | |
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メリット |
|
|
デメリット |
|
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ガスコンロのメリット

ガスコンロのメリットとしては、主に以下の4つが挙げられます。
ガスコンロのメリット
- ほとんどの調理器具が使える
- 停電時でも使用可能
- 鍋を振る料理に適している
- 同時調理がしやすい
ほとんどの調理器具が使える
ガスコンロでは、土鍋や中華鍋、鉄製のフライパンなどほとんどの種類の調理器具を使うことができます。対して、IHコンロはIHに対応した調理器具でしか料理ができません。そのため、特にガスコンロからIHコンロに買い換える際に、調理器具も買い直す必要が出てくる可能性があります。
調理器具にこだわりがある、または買い直す費用が発生するのを避けたいという方は、ガスコンロを使うことをおすすめします。
停電時でも使用可能
電気で動くIHコンロは停電時には使えなくなってしまいますが、乾電池タイプのガスコンロならその心配はありません。災害による停電や、計画停電が発生しても、お湯を沸かしたりご飯を炊いたりできる点は、明確なメリットだといえます。
注) 100v電源を使うガスコンロは、停電時には使えません
鍋を振る料理に適している
中華料理やそのほかの炒め物を調理する際は、中華鍋やフライパンを振るうことがあるでしょう。この動作は、火を使って調理するガスコンロでなくてはできません。IHコンロでは、調理器具が天板から遠ざかると熱が伝わらなくなってしまうためです。
十分な火力で思う存分調理を楽しみたいのであれば、ガスコンロを選びましょう。
同時調理がしやすい
複数の料理を同時に調理しやすい点も、ガスコンロならではのメリットです。ガスコンロでは、コンロを2口・3口同時に使っても、それぞれの火力が落ちることはありません。そのため、一度にたくさんの料理を効率よく調理できるのです。
一方で、総消費電力量に上限がある関係で、IHコンロでは一度に複数のヒーターを使うとそれぞれの火力が制限されてしまいます。
ガスコンロのデメリット
ガスゆえのメリットがあるガスコンロですが、以下のデメリットがある点には注意しましょう。
ガスコンロのデメリット
- 火災に注意する必要がある
- キッチンが暑くなりやすい
- 掃除が大変
火災に注意する必要がある
火を扱う以上、火災が発生したり火傷を負ったりするリスクはどうしても伴います。特に、お子さまやご高齢の方、またはペットがいるご家庭では、予期せぬアクシデントや誤った操作によって事故が発生してしまうのではないかと、不安になることもあるでしょう。
なお、近年のガスコンロには、消し忘れを防止するセンサーなどの安全装置が付いているので、昔と比べて安全性は高まっています。それでも、ガスコンロを使う際は目を離すことなく、万が一の事態が起きないように十分に注意することを意識しましょう。
キッチンが暑くなりやすい
料理の際にキッチンの温度が上がりやすい点も、火を使うがゆえのデメリットです。特に夏場はそもそもの気温が高いこともあり、料理の際にはさらにキッチンが暑くなるでしょう。せっかくの楽しい料理の時間でも、あまりの暑さで不快な思いが勝ってしまうかもしれません。また、少しでも涼しくしようと冷房を強めることで、エアコンの電気代が増加する可能性もあります。
掃除が大変
料理の際に食材や油が周りに飛び散ってしまうというのは、どのご家庭でもよくあることです。ガスコンロにはごとくやバーナーなどの部品があるので、その汚れを掃除する際に一定の手間がかかってしまいます。また、部品そのものの汚れがひどい場合には、取り外して掃除する必要もあります。
フラットな天板をさっと拭き取るだけで済むIHコンロと比べると、この点は一歩及ばない部分だといえるでしょう。
IHコンロのメリット

続いて、IHコンロのメリットを紹介します。IHコンロには、ガスコンロにはなかった以下のメリットが存在します。
IHコンロのメリット
- 安全性が高い
- キッチンが暑くなりにくい
- 掃除がしやすい
安全性が高い
ガスそして火を使わないため、ガス漏れや火災が発生する心配がない点が、IHコンロのメリットの一つです。
また、調理器具が触れる部分以外は熱くなりにくいので、万が一小さなお子さまやペットが触ってしまうことがあっても、直ちに事故につながることはないでしょう。ボタン一つで温度調整も簡単にできるため吹きこぼれや立ち消えなども少なく、料理初心者の方でも安心して使えます。
キッチンが暑くなりにくい
火を使わない関係上、料理中に調理器具以外へ熱が広がらず、ガスコンロのようにキッチンが暑くなることがありません。冷房の効きも妨げないので、夏場の料理で不快な思いをすることもなくなります。「料理中に汗だくになるのはこりごり……」とお悩みであれば、ガスコンロをIHコンロに買い換えて、キッチンを快適な環境にしましょう。
掃除がしやすい
IHコンロの天板にはごとくやバーナーなどはなく、フラットな構造となっています。そのため、布巾やキッチンペーパーでさっと汚れを拭き取ることが可能です。「毎日のお手入れは少しでも楽にしたい!」とお考えなら、IHコンロを選ぶことをおすすめします。
IHコンロのデメリット
日常生活での使い勝手が良いIHコンロですが、その反面無視できないデメリットがあるのも事実です。
IHコンロのデメリット
- IH対応の鍋やフライパンが必要
- 鍋を振る調理には不向き
- 停電時に使えない
- 同時調理がしにくい
IH対応の鍋やフライパンが必要
一般的な鍋やフライパンはIHコンロでは使えず、IHに対応した専用の調理器具が必要となります。ガスコンロをずっと使っていたご家庭だと、そうした調理器具がなく、IHコンロへ買い換える際に調理器具も一式買い直すことになるかもしれません。その際に生じる出費や新しい調理器具を探す手間は、人によっては大きなデメリットとなりえます。
鍋を振る調理には不向き
IHコンロは、鍋底が天板から離れると加熱が止まる仕組みとなっており、鍋やフライパンを振るような調理には向いていません。そのため、本格的な中華料理や炒め物を作る際には、不便に感じる機会が増える可能性があります。調理工程にもこだわりたいのであれば、ガスコンロを使い続けることをおすすめします。
停電時に使えない
電気を使って熱を発生させているIHコンロは、当然ですが停電時には使用不可となります。台風や地震などの自然災害によって停電が発生する機会も少なくない日本では、この点は大きなデメリットであると言わざるを得ません。特に寒さの厳しい冬場に停電が発生した際は、お湯すら沸かすことができず、厳しい状況になることが予想されます。
カセットコンロなどを常備していればこの問題にも対応できますが、より確実に災害に備えたいならガスコンロを使うのが最適です。
同時調理がしにくい
さまざまな料理を同時に調理するのが難しい点も、IHコンロのデメリットの一つです。IHコンロには、家庭内の総消費電力が設定値から超えないようにするための、自動制御機能が備わっています。ですので、2つ以上のヒーターを同時に使用しても、その機能によってそれぞれの火力が制限されてしまうのです。たくさんの料理を一度に調理する際は、この仕様により想定以上の時間がかかってしまう可能性があります。
ガスコンロかIHコンロかで迷ったときの選び方
それぞれのメリット・デメリットはわかったものの「結局、何を基準に選んだらよいのか……」と悩まれてしまう方もいらっしゃるでしょう。そこでここからは、ガスコンロとIHコンロを選ぶ際の、基準となるポイントを解説します。
ガスコンロとIHコンロで迷った際の選ぶポイント
- 光熱費で選ぶ
- 調理スタイルで選ぶ
- 安全性やメンテナンス性で選ぶ
- ライフラインや設備で選ぶ
光熱費で選ぶ

かかる光熱費の観点で見ると、ガスコンロよりもIHコンロのほうがお得な傾向にあります。IHは熱効率が高く、無駄なく熱を伝えられるためです。同じ量のお湯を沸かす場合でも、ガスコンロよりもIHコンロのほうが短い時間で済み、その分光熱費も安くなります。
また、一般的に電気代は、日中よりも深夜から早朝にかけての時間帯のほうが安くなります。お仕事の都合などでその時間帯に料理することが多い方は、IHコンロを使えばさらにお得になるのです。
ただし、IHコンロなら常に光熱費が安くなる、というわけではありません。各ご家庭のライフスタイルや、ガス・電気の契約内容によって光熱費の額や内訳は変わってきます。ご自宅で使われているライフラインの契約内容を確認し、概算を出したうえで検討を進められると理想的です。
調理スタイルで選ぶ

メリット・デメリットの項でも述べた通り、料理作りをより楽しみたいのであればガスコンロがおすすめです。使える調理器具に制限がないうえに火力も十分なので、簡単な一品から本格的な炒め物まで多種多様な料理を作れます。
一方で、IHコンロは温度調整が簡単なので、揚げ物などを作るハードルは下がります。本格的な料理には向いていないかもしれませんが、「調理を少しでも楽にしたい」という方にはぴったりな選択肢だといえるでしょう。
安全性やメンテナンス性で選ぶ

日々の安全性やメンテナンス性の高さを優先するなら、IHコンロを選ぶのがよいでしょう。IHコンロでは火を使わないので、火災が発生することがないほか、小さなお子さまやご高齢の方、ペットが不意に火に触れてしまう、といった事故も起こりません。また、天板がフラットなおかげで汚れも簡単に拭き取れるので、毎日のお手入れも短い時間で済みます。
対して、ガスコンロには上記のような強みはありませんが、停電時にも使えるというガスだからこその利点があります。そのため、災害に備えた家庭環境を作りたいのであれば、ガスコンロを選ぶのが最適です。
ライフラインや設備で選ぶ

ご自宅で使われているライフラインの種類や設備の違いによって、ガスコンロまたはIHコンロとの相性も変わってきます。
都市ガスやプロパンガスが使える環境がすでに整っているのであれば、ガスコンロのほうが導入しやすいでしょう。反対に、自宅をオール電化にしている、あるいはガスも契約しているけども電気代のほうが安い、といった場合にはIHコンロを設置することをおすすめします。
いずれにせよ、ご自宅の設備状況やご家族のライフスタイルに合わせて選ぶことが重要だといえます。

2025年09月03日
ガスコンロのおすすめ25選! ビルトイン型と据え置き型の違いや選び方なども紹介
毎日のように使うガスコンロ。せっかく買い替えるなら、調理に便利なタイプを選びたいものです。最近のガスコンロは、さまざまなメニューに対応した便利な機能や安全にガスを使うための充実した機能が豊富にあり、その種類も千差万別です。本記事では、おすすめのガスコンロ25製品をピックアップして紹介していきます。
キッチンコンロ選びで気を付けたい5つのポイント
キッチンコンロは毎日の生活で使うものですから、製品選びで失敗したくないですよね。そこで気を付けたいのが、以下の5つのポイントです。
キッチンコンロ選びで気を付けたい5つのポイント
- ガスコンロを選ぶ際はガスの種類を確認する
- 設置スペースに合うサイズのキッチンコンロを選ぶ
- コンロの口数を確認する
- お手入れのしやすい素材を選ぶ
- 保証内容やアフターサービスをチェックする
1.ガスコンロを選ぶ際はガスの種類を確認する

ガスコンロは、自宅で使用しているガスの種類を確認して選ぶことが大切です。
ガスには「都市ガス」と「プロパンガス(LPガス)」の2種類があり、それぞれ対応するコンロが異なります。
ガスの種類を間違えてしまうと、コンロが正常に作動しないだけでなく、危険な状態を引き起こす恐れがあるため注意してください。対応するガスの種類は、コンロに貼付されているラベルで確認可能です。
「都市ガス用」「12A」「13A」といった記載がある場合は都市ガス用、「LPG」や「プロパンガス用」「LPガス用」と記載されている場合はプロパンガス用となっています。ガスの種類を必ず確認してから、コンロを選びましょう。
都市ガスは7グループ13種類の分類があり、東京ガスでは「13A」の都市ガスをお届けしています。
注) 都市ガスの地域やガス会社によっては、6Aや5Cといった種類のガスを供給している場合もあります。
参考:東京ガスネットワーク「都市ガスの種類・熱量・圧力・成分」
2.設置スペースに合うサイズのキッチンコンロを選ぶ
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ガスコンロを選ぶ際は、設置スペースの幅に適した製品を選ぶことが重要です。
据え置きタイプのトッププレート幅は、主に「56cm」と「59cm」の2種類があり、ビルトインコンロのトッププレート幅は「45cm」「60cm」と「75cm」の3種類です。
据え置きタイプは設置スペースより大きすぎると設置できず、小さすぎると隙間が生じてゴミがたまりやすくなり、安全面や使い勝手に問題が生じる可能性があります。
ビルトインコンロの場合は、設置スペースとサイズが合わない場合は、設置ができません。
そのため、設置場所の幅を正確に測定し、適切なサイズの製品を選ぶことが大切です。据え置きタイプの場合は、ガス栓の出っ張りを含めて奥行きを計測し、コンロの先端がはみ出さないよう注意が必要です。
3.コンロの口数を確認する

コンロを選ぶ際は、使用目的や調理スタイルに合わせてバーナーの口数を選ぶ方法もあります。口数ごとのコンロの特長は、以下の通りです。
バーナーの口数 | 特長 |
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1口 |
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2口 |
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3口以上 |
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4.お手入れのしやすい素材を選ぶ

以下に記した通り、トッププレートの素材ごとにその特長は異なります。
トッププレートの素材ごとのメリット・デメリット
素材 | メリット | デメリット |
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アルミトップ |
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ステンレストップ |
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ガラストップ |
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ガラス塗装ホーロー(ガラスコートトップ) |
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ホーロー |
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このように、同じガスコンロでもトッププレートの素材はさまざまで、お手入れのしやすさも変わってきます。
耐久性や値段なども加味したうえで、ご自身が「これならお手入れに苦労しないな」と思える種類を選ぶのがベストです。
5. 保証内容やアフターサービスをチェックする
キッチンコンロは長年にわたって使うものとなるので、付帯する保証内容やアフターサービスもチェックしておきましょう。確認が必要な項目としては以下が挙げられます。
キッチンコンロの保証内容やアフターサービスで確認しておくべき項目
- 基本的な保証範囲
- 保証の対象となる損傷の内容
- 保証の期間
- 延長保証オプションの有無
万が一キッチンコンロが故障したとしても、保証の範囲内かつ保証期間内であれば、無償修理や交換に応じてもらえます。だからこそ、キッチンコンロを購入する際には、上記の内容をしっかりと確認しておく必要があるのです。
また、メーカーによっては独自のアフターサービスが充実しているところもあります。より長く快適にキッチンコンロを使いたいのであれば、そういったメーカーの製品を選ぶのがよいでしょう。

2025年09月03日
ガスコンロの交換はどこに頼む? 対応できる業者の選び方
ガスコンロの交換を頼める業者は、ガス会社や家電量販店などさまざまです。テーブルコンロは自分で交換できますが、ビルトインコンロの交換は専門知識が必須なので業者に依頼しなければなりません。業者によって価格や工事までの流れが異なるため、それぞれの特徴を理解する必要があります。この記事では、ガスコンロを交換する際の業者の選び方を解説します。業者選びで不安な方は参考にしましょう。
「東京ガスの機器交換」のおすすめキッチンコンロ
ガスコンロ選びにお悩みの方に向けて、東京ガスおすすめの商品を4つピックアップしてご紹介します。希望に合ったガスコンロを見つけるヒントに役立ててみてください。
ガスコンロ名 | おすすめのポイント |
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パロマ ブリリオは、温度キープ&オート調理で簡単においしく仕上げます。ガラストップなのでお手入れが簡単です。
ノーリツ オルシェは、アプリ連動で調理をサポートします。水で汚れをはじく天板で、お手入れが簡単です。
パロマ フェイシスグランドは、アプリを使って自動で簡単に調理でき、毎日の料理が便利になります。焦げ付きにくい加工の天板のためお手入れが簡単です。
リンナイ デリシアは、温度調節やオートメニュー、オートグリルなどの自動調理機能付きです。付属の調理器具「ザ・ココット」を使えば、料理の幅が広がります。
コンロ交換の費用相場と工事費用

上記のグラフは、「東京ガスの機器交換」で販売したガスコンロの価格と工事費の割合です注) 。
ガスコンロの交換費用(本体価格・工事費込み)は、約54%のユーザーが10万円以下で収まっています。次いで、10〜15万円の範囲が約32%、15〜20万円が約5%、20万円以上が約8%です。
工事費に関しては、全体の約88%が追加工事費なしの基本工事費のみとなっています注) 。「東京ガスの機器交換」では、基本工事費込みの商品価格を提示しており、追加工事がなければ表示価格通りの費用で提供しています。
注) 「東京ガスの機器交換」の2024年4月9日~11月30日の販売実績より抽出。
ガスコンロとレンジフードを同時に購入すると、工事費にセット割引が適用されるため、併せての検討がおすすめです。
ガスコンロとIHコンロは、ご自身やご家族の重視する内容に合わせて選ぶのがおすすめ
今回は、ガスコンロとIHコンロそれぞれのメリット・デメリットを解説しました。
調理器具を選ばないことや停電時でも使えるメリットがガスコンロにある一方で、IHコンロにも安全性やメンテナンス性の高さといった独自の利点があります。キッチンコンロを使うにあたって、ご自身やご家族が何を優先するのかを一度整理したうえで、最適なほうを選びたいところです。
東京ガスが選ばれる理由

「東京ガスの機器交換」は、オンラインでスムーズに見積もりから提案まで行い、幅広い住宅設備機器に対応しています。
販売価格には商品代金や基本工事費が含まれ、追加費用が発生しない明瞭な価格設定で安心です。設備写真を送るだけで最短当日注2)に見積もりを提示し、立ち会いは工事当日のみでOK。
専門知識を持つスタッフが丁寧に対応し、提携工事店が高品質かつ法令にのっとった安全な工事を行います。
注1) 65%OFFはパロマ ブリリオの場合です。
注2) 日祝を除く17時までに見積もり依頼いただき、見積もり依頼フォームでの申し込み内容に不足がなく、設置状況が写真のみで判断できる場合。
おうちの機器なら、東京ガスの機器交換!

コンロの耐用年数注)は約10年です。また、メーカーには保有期間を定めている部品もあり、長期間使用の際に修理を受けられないケースもあります。
コンロの交換費用は10万円以内に収まることが多いです。10年以上経つと故障の頻度も増えるため、1回の金額は修理の方が安くとも何度も修理を繰り返すよりも新しい機器に交換することをおすすめします。
注)各メーカーが定める、安全上支障なく使用できる標準使用期間を指します。
