引越しの準備を始める時期はいつがおすすめ?
引越し時の準備は1ヶ月半前には始めておきましょう。下記の「引越しやることリスト」では、引越しの際にやるべきことを、タイミングごとにリスト化しています。ぜひ印刷・スクリーンショットをしてご利用ください。

できれば1ヶ月半前がおすすめ
引越し業者には、繁忙期と閑散期があります。一般的に繁忙期は、3、4、9月、閑散期は6、11、1月です。閑散期の引越しは、繁忙期にくらべて料金が安くなったり、引越し希望日に引越しできる可能性が高くなります。繁忙期に引越しが必要な場合は、希望日に行えるよう、早めの手続きがおすすめです。
引越しの準備を始める目安は、引越しする日の約1ヶ月半前からがおすすめです。1ヶ月半あれば、余裕をもって荷造りや各種手続きなどができます。ただし、急な引越しで準備期間がない場合には、引越しが決まり次第すみやかに準備を始めるようにしましょう。
ここから先は、以下のタイミングごとに、引越しに向けてやることを解説していきます。
- 引越しが決まったら最初にやること(引越しの1ヶ月~2ヶ月前)
- 引越しの2~3週間前にやること
- 引越しの1週間前までにやること
- 引越しの前日までにやること
- 引越しの当日にやること
- 引越し後にやること
引越しが決まったら最初にやること(引越しの1ヶ月~2ヶ月前)
引越しの1ヶ月前~2ヶ月前にやることは以下のとおりです。
やること | |
|---|---|
1 | 退去日と入居日を決める |
2 | 引越し業者の見積もりを取る |
3 | 不用品の処分計画を立てる |
4 | 新居で必要な家具・家電を整理する |
5 | インターネット回線の移転手続きをする |
退去日と入居日を決める
引越しが決まったら、まずやるべきことは今お住まいの物件の退去日を決め、新居への入居日を決めることです。
旧居の解約予告は、一般的に退去日の1ヶ月前、または2ヶ月前までに行う必要があります。解約予告の期限は契約書に記載されているので確認しておいてください。
なお、家賃は退去日までの日割計算になる場合や、月末までのまるまる1ヶ月分支払う場合もあります。こちらも契約書で確認しておくとよいでしょう。
退去日が決まれば、不動産管理会社または大家さんに退去の連絡をします。
引越し業者の見積もりを取る
次に引越し業者の見積もりを取ります。複数の業者に依頼して料金やサービス内容を比較し、荷物の量や希望日時に合った最適なプランを検討することが大切です。また、追加料金の有無や補償内容についても事前に確認し、安心して引越し当日を迎えられるよう準備を進めましょう。
引越しの予約は、予定日の2ヶ月から1ヶ月半前に入れるようにしましょう。余裕をもって予約することで、希望日・希望時間に引越ししやすくなります。また、エアコンや洗濯機の取付・取外しは施工業者の工事が必要な場合もあるので、それぞれの日程を確認しておきましょう。
どの引越し方法でも、引越し日・引越し方法が決まったら、新居の不動産管理会社に連絡を入れましょう。
不用品の処分計画を立てる
荷造りをする前に不用品の処分計画を立てます。
不用品の処分方法には、大きく分けて3つあります。
粗大ゴミで処分する
粗大ゴミで処分する場合には、自治体の粗大ゴミの出し方のルールに従って出すようにしましょう。場合によっては有料のケースもあります。
リサイクルショップ・Webオークション・フリーマーケットアプリを利用する
これらを利用すれば買い値がつくことがあるので、いくらか引越し費用の足しになるかもしれません。
不用品回収の専門業者に依頼する
有料となることが多いので、事前にどのくらい処分代がかかるのか確認しておくと安心です。
新居で必要な家具・家電を整理する
新居のレイアウトにあわせて活用できる家具・家電を整理します。搬入経路を通れない、スペースが狭い、使用年数が経っている場合は買い替えを検討しましょう。
インターネット回線の移転手続きをする
引越し先で使用したいインターネット回線が対応しているかを確認します。繁忙期は予約がとりづらいため、早めに連絡しましょう。回線工事が必要な場合、一般的に1~2ヶ月前から手続きする必要があります。
引越しの2~3週間前にやること
引越しの2~3週間前にやることは以下のとおりです。
やること | |
|---|---|
1 | 転居はがき・挨拶メールを作る |
2 | 郵便物の転居届を提出する |
3 | 学校の転校手続きをする |
4 | 火災保険・家財保険の住所変更を確認する |
転居はがき・挨拶メールを作る

仕事上の関係者など、引越しについて知らせておくべき人に対しては、上記のような転居はがきや挨拶メールを送りましょう。
送付するタイミングとしては引越しから1ヶ月以内が目安ですが、作成自体は引越しが決まったタイミングで済ませておくとスムーズです。
ただし、近年では転居はがきではなく、LINEなどのSNSや、メールを活用するケースも多くなっています。おしゃれなテンプレートなどもあるので、関係性に合わせて活用するのもおすすめです。
郵便物の転居届を提出する
届け出ることで旧住所あての郵便物等を新住所に転送してくれます。届出日から1年間有効です。手続きには3~7営業日かかるため、直前に行うと間に合わない可能性があります。
学校の転校手続きをする
子どもが転校する場合、学校関連の事務作業が遅れないよう、できるだけ早く連絡しましょう。転出する学校で在学証明書などの必要書類を受け取り、役所に提出します。役所で転入学通知書を受け取り、転入する学校に提出します。
火災保険・家財保険の住所変更を確認する
保険会社とのやり取りや書類の郵送などは、時間がかかる可能性があるため、早めに手続きしましょう。保険証券または保険契約継続証、引越し先の住所などが必要です。手続きが遅れると引越し先で火災などがあった場合に補償を受けられない可能性があります。保険の見直しなどもこのタイミングで検討するとよいでしょう。
引越しの1週間前までにやること
引越しの1週間前までにやることのチェックリストは、以下のとおりです。
やること | |
|---|---|
1 | ガスの使用開始予約 |
2 | 電気・水道の使用開始手続き確認 |
3 | 荷造りの仕上げ |
4 | 転出届の提出 |
5 | パソコンのデータをバックアップしておく |
6 | 引越し業者を利用する場合は最終確認 |
ガスの使用開始予約
ライフラインの手続きは、ガス、電気、水道の順番に進めましょう。ガスの手続きを最初に行う理由は、立ち会いが必要だからです。電気と水道については、基本的に立ち会いは必要ありません。
旧居のガスを停止する際には、ガス会社にWebや電話で連絡して手続きを行います。ガスメーターが屋外にある場合は立ち会い不要ですが、室内にガスメーターがある場合や、オートロック式の建物の場合は立ち会いが必要です。早めにスケジュールを調整しましょう。
新居でガスの使用を開始する際には、利用予定の会社にWebや電話で申し込んでください。
また、ガスの使用開始手続きには立ち会いと、それに伴う日程調整が必要となるので、こちらも早めにスケジュールの調整を行いましょう。
電気・水道の使用開始手続き確認
旧居で電気の使用を停止するには、利用している電力会社にWebや電話で申し込むといった手続きができます。手続きを忘れると、退去してからも電気代の支払いが発生するため注意が必要です。退去して使用を停止する場合は、ブレーカーを下げておくだけで、立ち会う必要はありません。
新居で電気を使用開始するには、利用予定の電力会社にWebや電話などで申し込むことで手続きができます。
旧居で水道の使用を停止するには、管轄する水道局にWebや電話で申し込むことで手続きできます。ただし、旧居で井戸水を利用している場合は、名称は自治体で異なりますが、井戸使用中止届出書の提出が必要です。
退去時の立ち会いは不要ですが、オートロック式の建物など、外部から水道メーターが確認できない場合は必要になることもあります。
新居で水道を使用開始するには、停止する際と同様に、新居を管轄する水道局に申し込むことで手続きできます。
荷造りの仕上げ
今すぐに使わないものから荷造りの仕上げをしていきましょう。日常的に使うものを先に入れてしまうと、引越し日まで不便になってしまうからです。今すぐ使わないものの例としては、本やオフシーズンの洋服、思い出の品、日用品のストック、普段使わない食器、客用ふとんなどが挙げられます。
荷造りしたダンボールには、「中に何が入っているのか」「その荷物を置く部屋」を油性ペンで書いておくと、引越し後の作業がスムーズになります。また、ひとつの部屋に荷物をまとめておくと、引越しまでの生活が過ごしやすくなるのでおすすめです。
転出届の提出
引越し先が同一市区町村でない場合は、転出届を提出する必要があります。転出届は引越し日の14日前から14日後の間に提出可能です。提出先は前住所の自治体の役所なので、遠方への引越しの場合、事前に行ったほうがよいでしょう。マイナポータルからオンライン申請も可能です。
パソコンのデータをバックアップしておく
パソコンは精密機械のため、できれば自分で運ぶように心がけましょう。引越し業者によっては、賠償責任保険を用意しているケースがあるものの、中のデータは補償されない場合もあります。
パソコンは衝撃や振動に弱いため、中の大事なデータを守るため事前にバックアップを取っておく必要があります。例えば、重要な書類ファイルやメール、アドレス帳、ブラウザーのブックマークなどをバックアップしておきましょう。
データが多い場合は外付けハードディスクドライブ(HDD)、データが少ない場合はUSBメモリやブルーレイディスク、オンラインストレージなどを活用するのがおすすめです。
引越し業者を利用する場合は最終確認
引越し業者を利用する場合、当日の2日前から3日前に業者から最終確認の連絡が来るケースが一般的です。このタイミングで、改めて日時や料金、精算方法などを確認しておきましょう。
ほかにも、疑問に思っていることや見積もりから変更があった点があれば共有しておくことが大切です。引越しに関して伝えたいことや質問がある場合は、自分から連絡することもおすすめです。
引越し前に見落としやすいポイント
見落としやすいポイントを確認しておくことで、引越し当日や新生活のスタートをよりスムーズに進められます。
冷蔵庫の中身の整理
1週間前くらいから冷蔵庫の中身の整理を始めましょう。計画的に消費できるように献立を考えます。特に冷凍食品やアイスなどはできるだけ引越し前までに消費できるとよいでしょう。
カーテンのサイズ確認
入居後すぐにカーテンが必要になるため、事前に新居の窓サイズを確認して購入します。窓全体とカーテンレール部分の写真を撮っておくとよいでしょう。カーテンレールのフックを掛ける部分から床までの長さを測っておきましょう。
洗濯機置き場やコンセント位置の確認
新居の洗濯機置き場の防水パン(洗濯機の下にあるプラスチック製の受け皿)のサイズや、コンセント位置を事前に確認しましょう。引越し前と異なる場合は、かさ上げ台や延長コードなどが必要になります。
ゴミ出しルールの確認
自治体によってゴミの出し方・分別ルールが異なるため、引越し先の自治体公式ホームページで事前確認しましょう。アパートや賃貸マンションの場合も、24時間出せる場所なのか当日の朝に出さなければいけないのかを確認しましょう。引越しで出た粗大ごみも自治体によって回収ルールが異なるため注意します。
引越しの前日までにやること
引越しの前日までにやることのチェックリスト
やること | |
|---|---|
1 | 引越し当日の流れを確認 |
2 | 冷蔵庫の中身の処分・水抜き |
3 | 洗濯機の水抜き |
4 | 貴重品や手回り品、現金の確認 |
5 | 新居の掃除・下見 |
引越し当日の流れを確認
引越しをスムーズにするためにも、当日の流れを確認しておきましょう。
当日の流れの例は、
最終荷造り → 旧居にて引越し作業 → 新居へ移動 → 新居にて引越し作業
となります。
冷蔵庫の中身の処分・水抜き
冷蔵庫の中身は、引越し前日までに処分しましょう。空になったことを確認してからコンセントを抜き、翌日水受けに溜まった水を捨てます。
製氷器の氷も忘れずに出しておきましょう。
処分できない食材はクーラーボックスに入れて新居へ持ち運ぶようにしてください。
洗濯機の水抜き
洗濯機は引越し前日に蛇口を締めて、自動コースで数分間回します。その後、電源を切って給水ホースと排水ホースの水抜きをして取り外しておきましょう。
貴重品や手回り品、現金の確認
引越し当日に身に付ける予定の貴重品や手回り品は、他の荷物と一緒にまとめてしまわないように別にしておきましょう。引越し費用を現金で精算する場合や、光熱費の支払いなど、まとまった金額の現金が引越し当日に必要になるケースがあります。
事前に確認や準備をしておくことが重要です。すでに支払う金額がわかっている場合は、おつりが出ないように用意しておくようにしましょう。
新居の掃除・下見
新居を軽く掃除し、部屋に傷や不具合がないか確認しておくことも大切です。もし、傷や不具合があるようなら、日付がわかるように撮影しておき、不動産管理会社や大家さんに連絡しましょう。
引越しの当日にやること
引越しの当日にやることは、以下のとおりです。
やること | |
|---|---|
1 | 引越し業者への対応 |
2 | ガス・電気・水道などのライフラインの使用開始確認 |
3 | 旧居の掃除 |
4 | 旧居の明け渡し |
5 | 新居の近所の方への挨拶 |
引越し業者への対応
引越し当日の業者への対応は、以下の3つです。
- 指示
- 精算
- 差し入れ
それぞれ見ていきましょう。
指示
引越し業者が荷物を搬入する際には、搬入場所などの指示を出す必要があります。搬入の状況に合わせて、素早く動けるようにしておきましょう。とくに、割れ物や貴重品などの注意が必要な荷物は、現物を見ながら指示を出すと安心です。
精算
引越し料金の精算は、引越し開始前が一般的です。支払い方法には、直接支払う方法と、銀行振込の方法があります。直接支払う場合には、クレジットカードやQRコード決済が使えない業者も存在するため、念のために現金も用意しておきましょう。
差し入れ
引越し業者への差し入れは必須ではありませんが、感謝の気持ちを伝えることができます。渡す場合は双方に負担にならない品物やタイミングを選んで渡しましょう。
具体的には、キャップ付きの飲み物やお菓子、心づけ(現金)などがおすすめです。渡すタイミングは「作業開始前・作業の中間休憩時・作業終了後」などが一般的に望ましいです。ただし、業者によって受け取ることを禁止されている場合もあるため、事前に確認しておきましょう。
ガス・電気・水道などのライフラインの使用開始確認
ガスや電気、水道のライフラインの使用開始確認方法を解説します。
ガスの使用開始確認方法
ガスの使用開始手続きは、業者に依頼して行います。立ち会う必要があるため、事前にスケジュールを確認しておくとスムーズです。
電気の使用開始確認方法
引越し当日、新居に到着したら「アンペアブレーカー」→「漏電遮断器」→「配線用遮断器」の順につまみを「入」にすると電気が使えるようになります。また、前述の使用開始手続きを行っていない場合は、手続きを行ってください。
電気は基本的に、立ち会い不要で使用を開始できます。電気が付かなかったり、使用方法がわからなかったりする場合は、新居で利用する予定の電力会社に連絡しましょう。
水道の使用開始確認方法
水道も、立ち会い不要で使用を開始できます。指定した使用開始日を迎えていれば水道の蛇口をひねると水が出るようになっています。
水が出ない場合は水栓のバルブを確認し、それでも原因が分からない場合は、使用開始手続きが終了しているかどうかを再確認しましょう。
旧居の掃除
引越しが完了したら、旧居の掃除を行います。退去日まで日にちがある場合は、引越し当日ではなくてもかまいません。
旧居の明け渡し
賃貸の場合、旧居の掃除が済んだら明け渡しをします。不動産管理会社や大家さんの立ち会いのもと、敷金精算のための破損箇所のチェックをし、鍵を返却しましょう。破損の具合によっては修繕費を求められるケースもあるため、注意してください。
新居の近所の方への挨拶
近所の方への挨拶は必須ではありません。しかし、引越し後付き合いを円滑にするためにも、挨拶回りをしておいたほうがよいでしょう。
事前に手土産を用意しておくとスムーズです。
ただし、女性の一人暮らしなどで防犯上不安がある方は、事前に仲介の不動産管理会社に相談したうえで検討してください。
また、挨拶をする際は、昼間から夕方暗くなる前までの時間帯に済ませることをおすすめします。遅い時間になる場合は、日を改めましょう。
引越し当日に困りやすいこと
引越し当日は様々な進行が重なるため、事前の確認不足が思わぬトラブルにつながります。
旧居と新居の鍵の受け渡し時間が合わない
新居の鍵は原則、契約開始日当日に不動産管理会社から受け取ります。引越し当日の朝早くから作業する場合、不動産管理会社の営業時間に間に合わないケースがあるため、前日夕方以降に鍵を受け取れないか、事前に相談しましょう。
旧居の鍵の返却は荷物搬出が完了したあと、新居へ移動する前のタイミングで、不動産管理会社・大家の立ち会いのもと行うのが一般的です。退去立ち会いの時間は、引越し業者から作業終了予定時刻を聞いたうえで事前に調整しましょう。
当日の連絡では不動産管理会社に鍵がない場合もあるため、鍵の受け渡し時間は必ず事前に確認・調整しましょう。
ガスや電気が使えない
電気のスマートメーターは事前契約がないと、当日の使用開始が難しくなります。連絡から使用開始まで少なくとも3営業日かかることが一般的です。従来型メーターは自分でブレーカーを上げれば利用可能です。
ガスは使用開始の立ち会いが必要です。希望日時の予約が埋まると数日待ちになる可能性があります。いずれも1〜2ヶ月前の早めの手続きが大切です。
スマホの充電切れ
引越し当日は電気・ガス・水道の使用開始、不動産管理会社への引き渡しなど、さまざまな業者と連絡を取る必要があるため、スマホのバッテリー切れに十分注意しましょう。新居でライフラインの手続きが完了していない場合、当日は電気が使えず充電できません。
モバイルバッテリーを事前に用意しておくと安心です。充電器は荷物と一緒に梱包せず、当日すぐ使えるよう手元に置いておきましょう。
荷物の置き場所が決まっていない
搬入作業の前に家具・家電の配置図を用意し、引越し業者からどこに置くか聞かれたらすぐに答えられるようにしましょう。ダンボールには「運び先の部屋名」と「品名(中身)」をマーカーペンで側面にハッキリと記入しておきましょう。天面は積み重ねると文字が見えなくなります。
想定より搬入に時間がかかる
新居への搬入作業にかかる時間の目安は、単身世帯で1~2時間、家族世帯で2~3時間です。ただし高層階のマンションでエレベーターの行き来が増える場合や、大型家具・家電がある場合はさらに時間がかかります。渋滞で業者の到着が遅れるケースもあるため、搬入完了時間に余裕を持ったスケジュールを立てましょう。
現金不足で追加料金に対応できない
荷物の量が見積もり時より増えた場合や、エレベーターがない・道幅が狭い・窓からの吊り下げ作業が必要などの場合に、追加料金が発生することがあります。追加料金が発生した際、クレジットカードやQRコード決済が使えない業者もあるため、現金を多めに用意しておくと安心です。追加料金のトラブルを防ぐには、見積もりの段階で旧居・新居の情報を正確に伝えることが大切です。
引越し後にやること
引越し後にやることのチェックリストは、以下のとおりです。
やること | |
|---|---|
1 | 役所での手続き |
2 | 自動車の登録変更 |
3 | 運転免許の住所変更・車庫証明の申請手続き |
4 | パスポートの手続き |
5 | 敷金の精算書の確認 |
6 | 荷ほどき |
役所での手続き
引越し後の、役所での手続きチェックリストは、以下のとおりです。
やること |
|---|
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なお、転居届・転入届の提出には期限があります。引越し日から14日以内に提出するようにしましょう。
自動車の登録変更
自動車を所持している場合は、引越し後、車検証(自動車検査証)の住所変更手続きをする必要があります。期限は住所変更後15日以内です。忘れずに行いましょう。
自動車の登録変更は運輸支局で行います。管轄が同じであればナンバープレートを変更する必要はありませんが、他の管轄から転入した場合はナンバープレートを交換する必要があります。したがって、自動車の持ち込みが必要です。
運転免許の住所変更・車庫証明の申請手続き
運転免許証を持っている場合は、住所変更が必要です。この手続きは、新居がある地域管轄の警察署や運転免許センター、運転免許試験場の窓口で行ってください。
手続きの際には、以下の2点を提出する必要があります。
- 運転免許証記載事項変更届
- 新住所、本人が確認できる書類
地域によっては、上記に加えて印鑑や申請用の写真が必要な場合があります。
また、転居先でも自動車を使う場合は、車庫証明(自動車保管場所証明)の申請手続きが必要です。申請は免許証の住所変更と同様に警察署で行います。
パスポートの手続き
基本的に、パスポートは引越しで住所が変わっても手続き不要です。ただし、本籍地や氏名が変更になる場合は、手続きが必要となります。パスポートセンターで申請・手続きを行いましょう。
敷金の精算書の確認
旧居を退去した後、旧居の不動産管理会社や大家さんから敷金の精算書が送られてきます。金額の内訳をよく確認し、不明な点があれば問い合わせてから敷金の精算をしてください。
荷ほどき
梱包した荷物の荷ほどきを行います。荷ほどきのあとに出たダンボールやごみは、自治体のごみの出し方のルールに従って出しましょう。なお、引越し業者によってはダンボールの回収サービスを行っているところもあります。事前に確認しておくと良いでしょう。
引越し後に必要な住所変更一覧
住所変更の必要なサービスについて、手続き場所や期限の目安をまとめた表です。
変更先 | 手続き場所 | 期限の目安 |
|---|---|---|
住民票(転入届) | 引越し先の市区町村役所 | 引越しから14日以内 |
マイナンバーカード | 引越し先の市区町村役所 | 転入届提出後90日以内 |
運転免許証 | 新居管轄の警察署・運転免許センターなど | 明確な期限なし(14日以内を目安に) |
銀行口座 | 各金融機関 | なし(早めに) |
クレジットカード | 各カード会社 | なし(早めに) |
携帯電話 | 各キャリア | なし(早めに) |
勤務先・学校 | 各所属先 | なし(早めに) |
保険 | 各保険会社 | なし(早めに) |
通販サイト | 各サービス | なし(次回配送前に) |
サブスクサービス | 各サービス | なし(次回請求前に) |
引越しを効率良く進めるためのポイント
ここでは、引越しをスムーズに進めるための、4つのポイントを紹介します。
各業者への連絡は早めに行う
引越し後の暮らしをスムーズに始めるには、業者への連絡を早めに行うことが大切です。
とくに、3〜4月は入学・就職シーズンであり引越しの繁忙期になるため注意しましょう。
ダンボールは持ち運びやすいサイズを意識する
一箱に大量の荷物を入れると、重すぎて効率が悪くなる可能性があります。
とくに、食器や書類などは想像以上に重量があるケースもあるため、持ち運びやすいサイズを意識しましょう。
タイムスケジュールを組む

これまでに紹介した、引越しまでにやるべきことを不備なくこなせるよう、スケジュールを作成しましょう。上記のようなカレンダーに、いつ、何をするのか記入しておくことで、やるべきことが分かりやすくなり、余裕を持って引越しを進めることができます。
引越しに役立つアイテムを準備しておくと効率アップにつながる
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引越しでは、掃除や梱包、開封などさまざまな作業が必要です。引越しに役立つグッズをあらかじめ用意しておくことで、当日の作業がスムーズに進められます。
引越しに役立つアイテムは、以下の通りです。ほとんどは100円ショップやWeb通販で安く購入できます。
- サインペン:梱包した段ボールなどのメモ書き用として使用
- 養生テープ:荷物のラベリングやコードのまとめに使用すると便利
- 梱包ひも:使用済みの段ボールをまとめる際に役立つ
- ハサミやカッター:梱包したものを開封する際に便利
- ビニール袋:ゴミ捨てや小物をまとめるのに使用
- 工具セット、電動ドライバー:家具の分解や組み立てに便利
- 手袋(ビニール、作業用):掃除や作業時に役立つ
- 台車:荷物運搬の補助に使用
- 毛布やバスタオル:家具や家電運搬時の保護に役立つ
そのほかにも、耐震マットや殺虫剤、緩衝材や掃除用のメラミンスポンジなどもあると、効率的に作業が進むでしょう。
「引越し時のやることリスト」のダウンロード
今回紹介した、引越し時にやることは、「引越しやることリスト」にまとめています。ぜひ活用してください。
引越しの際には、1ヶ月半前くらいから準備にとりかかることが肝心です。この記事で紹介したリストをチェックしながら準備を進め、スムーズな引越しをしましょう。

ガス・電気のお引越し手続きは早めがおすすめ!
東京ガスでは、引越しに伴う手続きをパソコンやスマートフォンからスムーズにお手続きいただけます。
お申し込み以外の面倒なお手続きは原則不要。忙しくなる前に、電気とガスをまとめてサクッとお手続きを済ませておくと楽チンです!
また電気の使用開始は基本的に立ち会い不要ですが、ガスの使用開始は基本的に立ち会いが必要であり、日程調整を行うケースが多いです。
希望日時で調整するためにも、電気よりも先に、ガスのお引越し手続きを進めておくことをおすすめします。
お引越し先が関東の方は、東京ガスでガスと電気をまとめるとおトク
(1) ガス・電気セット割
東京ガスの都市ガスと電気をご契約中のお客さまは、ご契約いただいている料金メニューに応じて、電気料金が割引になります。注1)
(2) 新規申し込みで電気代基本料金1ヶ月無料(引越し後の継続利用の申し込みも対象)
東京ガスの電気料金メニュー「基本プラン」の新規お申し込みで、電気代の基本料金が1ヶ月無料になります。注2)
下記の方も対象になります。
- ガスを利用せず、電気のみ新規申し込みいただく方
- 他社から東京ガスの電気にお切り替えいただく方
- 引越し後の新居で引き続き東京ガスの電気料金メニュー「基本プラン」をご利用いただく方
(3) お手続きはWebでカンタン
電気・ガスのお手続きは、Webから手軽にお手続きいただけます。 お引越しの2ヶ月前からお手続きを受け付けていますので、忙しい引越しでも余裕をもってお手続きいただけます。注3)
また、引越しは、電力会社を見直す良いチャンスになります。これを機会に、よりお得な電力会社の料金メニューを選ぶことを考えてはいかがでしょうか。
注1)お申し込みいただき、条件を満たした場合に適用いたします。詳細は、ガス・電気セット割をご覧ください
注2)都合により終了する場合がございます
注3)お手続きの種類によって、Webで完結できない場合がございます







